2015年2月28日土曜日

2015年2月27日(金)

2015年2月27日(金) 乗務


会社の配車担当;『昨日は、忙しかったから、今日も期待できる。。』  
私;<え? 昨日は、台数が少なかっただけではないのかな?>
私;『期待して始業開始。』

しかし、予想に反して、
私;『なんだ暇じゃないか。』
そんな時に、いつもよりも早くにご指名のお客様。
私;<ご指名様、ありがたい。でも、何故、このお客様から私が指名される様になったのかが解らない。>
と思いつつお客様をお迎え。
お客様;『この時間に、お酒を買ってから行きたいが。
私;『この時間ですと、少し遠回りになりますが、商品が揃っているお店をご案内致します。』
夜間に開いている酒屋(個人商店は廃業した店が多い)を思い出してご案内。
最近では、コンビニでもアルコールを置いてあるが、お客様の希望に沿う品揃えがあるのか不安なので専門店にタクシーを着けた。
暫くすると、お店から笑顔でお客様が出て来られた。
私;<良かった。一安心だ。>
その後は、いつものお店にお着けして終了。
お客様;『帰りもお願いします。 
私;『いつも有り難う御座います。』

しかし、その後に、怖い現場に遭遇。
会社から2台口の配車で、私が先頭で先輩車が2台目でお店にタクシーを着ける。
しかし、店の前は狭い路地。
私;『路地には、他車のタクシーが止まっていますから店から離れていますが、路地入口で良いですか?』
先輩;『仕方ないね。』
狭い路地の入口に止まっていたくない心境で暫くの客待ち。
ヤキモキしながらお待ちしていると漸くお客様がお乗りなってきた。
私;『どちらまででしょうか?』
目的地をお聞きすると、
私;<ラッキー!。7千円程にはなるぞ。(笑)
と期待を込めて、お客様をご案内。
すると、坂の上で
お客様;『ここで良いです。
私;『外は、寒いですし、坂の下まで車をお着けします。』
これが、間違いだったと後で思い知らされる事になる。
お客様;『そこの家です。
私;『ありがとうございました。』
乗車料金は、予想通りの結果で終了したが、その後に坂の上の本線に戻ろうとしたところが、路面が一面に凍結。
私;『ギョエ! この凍結して坂を上れるのか! ここだけ別世界だね。』
その後は、真剣にお祈りモードで運転。 
私;『お客様の言う通りに坂の上にしておけば良かった(悲)。』
寂しい山の中で、孤軍奮闘して、何とか帰路に辿り着け終了。

私;『やはり、昨日の忙しさは、稼働台数の影響だ。』
予想以下の売上で、乗務終了。

         本日の売上;ノルマの159%

2015年2月27日金曜日

2015年2月26日(木)

2015年2月26日(木) 乗務


昨日の昼頃に、会社よりの突然の電話。
会社の配車担当;『明日、空港便一日をお願いします。』 
私;<明日は、車の台数が少ないから、売上に期待出来そうだったのに(悲)。>
私;『了解しました。』
従って、午後の予定は全て変更で、早めに床に着く。

そして、当日。
お迎えに行くと、小さな子供を連れた奥様の運転する車に乗った男性。
私;<辛い別れだね。>
余計な会話をせずに、黙ったままで空港迄お送り。
私;<あの方は、いつ戻ってくるのかな。この様な生活を長く繰り返していると、例え父親でも、帰宅した時に子供が母親の影に隠れてしまうな。>

ところが、帰路便のお客様で、再びの驚きの出来事発生。
私;『今日は、頻繁に到着が遅延する飛行機は早めに到着するから、帰社が早いぞ。』
と、最初の到着便のお客様に電話すると、
携帯電話;『~海外ローミング~
との案内が流れて来て呼び出し音。結局、繋がらずに切れた。
私;<あれ? 嫌な予感。あの2014年11月16日(日)2014年11月17日(月)に有った驚きのキャンセルが再びかな。>
その後、暫くすると、{通知不可}から携帯電話に着信。 
私;『やはり、突然のキャンセルか?』
と、電話に出ると、予感的中。
お客様;『すみません。出張が延びたので、キャンセル。
私;<また、あの時にキャンセル連絡を忘れた会社かな?>

もうお一人様のお客様が居られましたので、何とか空車での帰路は、避けられましたが。
帰社草々に、
会社の配車担当;『空車での帰路にならなくて良かったね。』
宥められて本日の業務終了。

         本日の売上;ノルマの125%

2015年2月24日火曜日

2015年2月23日(月)

2015年2月23日(月) 乗務


一本目をこなして
私;『何処に着けようかな?』
私;『月曜日だし、この時間ならば少し遠い駅だけど、其方の駅ならば配車が来る可能性が高いから向おう。』
と、向かいながら始業点呼の内容を思い出した。
係長;『今日から通行止めの橋がある。』
私;『いけねえ その駅には行けないや(悲)。』
と結局は遠回りになって、他の多くのタクシーが沢山いる客待ちの場所に向う事になってしまった。
これが、今日の運命が決まった様なものだった。

私;『今日も、3桁ばかりのお客様に当たるな。』

3月度が始まったばかりだが、今月度の売上は、昨年同月度の売上と比較して、厳しい状況。
私;『このままだと、今月の歩合は、+になるかな。』

         本日の売上;ノルマの48%

2015年2月23日月曜日

2015年2月22日(日)

2015年2月22日(日) 乗務


先輩社員;『仕事前から疲れきった顔だね。』
暇な日曜日なのに、仕事が始まろうとする矢先に降り始めた雨に、昨日の暇で疲れきった身体が回復していない。
私;『今日は、なるべく歩合の足を引っ張らない稼ぎになれば良いか。』
そんな時に、
お客様;『おや 6人定員のタクシーか。今では希少価値のあるタクシーだ。明日は良い事ありそうだ。
意外な所に感動していただいた常連のお客様のお迎え。
私;<こんなお客様ばかりだと私も気持ち良く仕事できるのだが。> 乗車料金は少ないが当方も気持ち良くなり当然ノートラブルで目的地にお送り。

その後、暇な今日はタクシーを何処に着けるのか悩む。
こんな日は、無難な他車も多い所に自車を着けてしまう。
私;<稼ぐならば、タクシーの少ない所に着けるべきだが。悩むね。>
客待ちしていると、今日は運が私から逃げているのか、先日の「~下手な運転だな~」と言っていたお客様がお乗りになって来た。
私;<え? また私に当たった? 運が無いね。今日の売上はもう駄目だね。>
今日は、慎重に運転。
この乗車料金はそれなりに伸せばよいが、千円を僅かに超えるだけ。

更に、追い討ちを掛ける様に、いつものワンメーターのお客様。
私;<不運は、重なるね。>

最後の駄目押しが来た。
会社の配車で深夜にお店にお迎えの配車。
私;<ひょっとするとロングが出るかな。>
と、期待して行き暫くお待ちしていると、泥酔した女3人組が乗車されてきた。
お客様;『まだ来るから少し待っていて。
そのお客様の会話を聞いていると、 
お客様;『早くラーメン食べたいな。他の人、早く来ないかな。
私;<あちゃ~。おそらくワンメーターだ。早くこの仕事を済ませたいな。>
こんな時に限ってお客様がなかなか現れない。
私;<散々に待ってワンメーターか。>
のそれから暫く待って目的地をお聞きすると、
私;<やはり、ワンメーターか。>

私;『もう仕事を終えて帰りたいね。』

色気持ちが萎えたままで乗務終了。

         本日の売上;ノルマの69%

2015年2月22日日曜日

2015年2月21日(土)

2015年2月21日(土) 乗務


20日(金)に有給休暇を取り、19日(木)~20日(金)と夫婦で遠出してきた為か、疲れたが残った状態での乗務開始(年齢の為か、疲れがなかなか取れない)
ところが、勤務開始時間を間違えて、1時間早く出社してしまった。
私;<そうだ 最近に勤務開始時間が変更になっているのだった(悲)。>
始業間も無く、こんな夜間に時速40km/hで前を走る軽自動車に遭遇してしまった。
私;『給料日前の土曜日、そうせ暇だから焦らずにノンビリ追走して行こう(悲)。』
そんな状況の時に、ユニクロに配車のメッセージ。、
私;<ユニクロに、タクシーで買い物?>
お店に到着すると、外国人風の複数の方がお店から出てこられた。
すると、男性が運転席の後ろに乗って来た。
私;<え? 私の後ろに乗る?>
と、驚いていると、女性の方が後部座席に乗るかと思い後部ドアを開けると、何と前の席に向って来た。 
私;<え? 私の横に乗る?>
私;<タクシー強盗ではないよね。>

不思議な状況で、心配しながら目的地に走行。
話している言葉が理解出来ないから余計に不安も増す。
その後は、無事に何事も無く目的地に到着。
私;<今日一日の疲れが、この乗務で出てきたな。>

その後、お客様のお迎え。
到着すると、パソコンを抱えた中年の男性がお乗りになってきた。
私;『どちらまででしょうか?』
お客様;『ヤマダ電機。 
私;『PCが、壊れたのですか?』
と聞きながら、ふと昔の仕事を思い出してしまった。
私;<懐かしいな。>
お客様;『メールは出来るけど、インターネット表示されなから、困っている。
私;<そんな事があるのかな?>
と楽しく会話をしながら現着。

色々なお客様に遭遇した暇な土曜日も、何とかノルマをクリアして乗務終了。

         本日の売上;ノルマの130% 

2015年2月18日水曜日

2015年2月17日(火)

2015年2月17日(火) 乗務


今月度の最終日
天候は、日中には雪が舞い、夜になっても場所によっては雪が舞っている。
私;<どうせ暇だ。なるべく被害の少なくなる様な売上は欲しいが、無事故・ノートラブルで終わりたい。>
始業間も無くにほとんど期待せずに高速バス到着場所で客待ちしていると、意外にも3組のお客様がお乗りになって来られて幸運にも3台目の私にもお乗りになってきた。
最近では、高速路線バスを降りられた方がタクシーが乗る事は殆ど無いのに珍しい事でした。
私;『どちらまででしょうか?』
すると、目的地は何と目と鼻の先、
私;<今日も、運に見放されているか。>
 
その後、会社からの配車でお客様をお迎え。
目的地をお聞きすると、常連客のご自宅で、冬には行きたくない坂の上。
心配しながら向うと、予想通りに、狭くて森の中の路面には雪がしっかり残る急な上り坂となっていた。
私;『スリップすると、崖下に転落だ。
いつ来ても嫌な場所だ。

早朝4時40分予約の配車。
ご自宅に到着して、チャイムを鳴らすと、
奥様;『ハイ。
との返事で、タクシーで待機していると、出張に出かけると思われるご主人とお見送りの為に娘さんを抱っこした奥様が出てこられた。
お子さん;『パパ行ってらっしゃい!。』
猫そして、その後に、
お子さん;『運転手さんも、バイバイ!。』
と手を振っておられた。
私;『可愛いお子さんですね。
お客様;『いつも出かける時には、起きてくるんですよ。 
私;<昔は、私も単身赴任中の日曜日の夕方には、息子と女房が駅まで見送りに来ていた事を思い出すな。>
今でも、息子には、
私の息子;<親爺は、いつも大事な時にはいなかった。>
と良く言われる。
今では、その息子達にも相手にされない我が人生。
でも、
私;『わが人生に悔いなし


         本日の売上;ノルマの70% 



2015年2月17日火曜日

2015年2月16日(月)

2015年2月16日(月) 乗務


始業間も無く、怖い思いを数回経験。
薄暗い道路で、突然、タクシーの前の歩道を人が横切った。
気づいた時には、ブレーキも間に合わず。
私;<ウワー! 人がいた夜間外灯も無い所を、黒い服を着て歩かないで欲しいな。>
 危うく轢くところであった。
私;<わざとこんな服装で危険な行為をしているのかな。>
人身事故にならずに済んで良かったと安堵。

そんな時に、今度はのカップル。
道路を走行していると前方に小さく光る物体を発見。
私;『猫かな?』
そのまま速度を落として進行していると、
私;『狸だ! しかも、2匹が、道路の真ん中で右往左往している。轢くには、ご免だ!』
以前に、猫を引いた事があるが後味が悪いので、二の舞はウンザリして来る。
狸が道路外に逃れて、事無きを得たが、こんな暇な月曜日の乗務で、何ではあれ事故は、真っ平ご免。

そんな状況下での売上は、長い時間客待ちした後に乗るお客様は、三桁ばかり。
私;『余計に疲れる。三桁のお客様でも続けて動けば良いが走行時間よりも待機時間が長いこんな暇な月曜日に、これだけの売上があれば、止むを得まい。

         本日の売上;ノルマの64%

2015年2月16日月曜日

2015年2月15日(日)

2015年2月15日(日) 乗務


私;<今日は、日曜日だしノルマの50%いけば良いか。>
と思い出勤途中に、角にコンビにのある交差点の信号機が青になったので進行すると、行き成りコンビニの駐車場から左右無確認の車が出て来て反射的にクラクションすると共に急ブレーキ。
私;『危ねえじゃね~か!。』
と叫んでしまった。
私;『いくら貰い事故でも、また会社からお小言を貰ってしまう!。幸先の悪いスタートだ。』
気を取り直して、始業。

始業間も無く客待ちしていると、若い男性組がお乗りになって来られた。
お客様;『〇〇〇に。』
てっきり私は、地名(同一の地名あり)かと思い向ったところが、
お客様;『焼肉〇〇〇(店名)です。』
全くの反対方向で、慌てて方向転換。
大きなトラブルにならずに一安心。
最後は、笑顔で降りていかれた。
若い時も覚える事が苦手だったが、年齢を重ねて来ると余計に覚えられない。 
私;『またにしか行かない店まで覚えきれないヨ!。』

それとは反対に、小さなトラブル発生。
お客様;『△に。』
私;『✕✕経由で宜しいでしょうか?』
お客様;『ハイ。』
と予定通りにタクシーを進めて行き、
私;『この先を左折すれば宜しいですね。』
と確認すると、
お客様;『✕を曲がって欲しかったのだけど、ここまで来ればそれで良いです。』 
私;<まいったな。最初に確認したのにな…>
その後は、気の重いまま現着。
乗車料金の精算時にも、丁重に謝罪。
私;<一つ一つ勉強だ。これも授業料と思う事だね

最終的には、本日の目標をクリアして業務終了。 
私;『しかし、本来ならば、今日の午後は空港便担当なのだが、利用者がいないのだね。暇で困ったものだ。』

         本日の売上;ノルマの91%

2015年2月14日土曜日

2015年2月14日(土)

2015年2月14日(土) 乗務


私;<心の余裕が、まだまだ、足りないナ>
この業界に入って直ぐにお客様から、
お客様;『貴方は、余裕が無いね。表情が硬い。』
当時は、道の知識が不十分で、常に不安な日々でした。
最近は、
私;『ある程度、余裕が持てる様になってきたかな。』
と思える様になってきました。

ところが、今日、会社からの配車で総合病院にお迎えに行くと、若い女性がお乗りになって来た。行き先をお聞きすると、
私;<はて? どのルートから行こうかな?>
と、思案してしまう方向。間違えると遠回りになってしまう。そんな状況で、良く考えもせずにタクシーを発車してしまった。
この時は、心の余裕が欠如していた。お乗りになったお客様が若い女性だった為もあるのかもしれないが。
私;<若い女性は、とても苦手。しかも、短いスカートの女性は、特に。>
しかし、その後は、何とかクレームも無く、無事にお送りして終了。
私;<一安心

今日の配車は、遠くのお客様が多い。しかも、更に遠くが行き先。
効率が良くないから売上も今一つ伸びない。
AM中は、今日が年金支給日の翌日の為か良く動いたが、PMは、とても暇。

暇なまま本日の業務終了。

         本日の売上;ノルマの133%

2015年2月12日木曜日

2015年2月11日(水)

2015年2月11日(水) 乗務


本日は、週の中日の祭日の水曜日。
水曜日は、休みの飲み屋さんが多いから、
私;<今日は、とんでもなく暇だろうな。とりあえずの目標は、ノルマの60%の売上だ

そんな矢先に同僚が事故。
T字路でおばさん運転のゴツイ4WD車がウィンカーも出さずにイキナリ曲がって来てタクシーに衝突した模様。
私;『いくら注意していてもこんな貰い事故は、御免だ
暇な時に事故は尚更避けたい。

散々待って三桁のお客様ばかりでウンザリして来た。
そこに4時30分の予約のお客様の配車。
予約5分前には到着して予約時間になるまで待機。
しかし、
私;『あれ? 予約時間を過ぎても出てこない。こんな早朝にインターホンを鳴らすのは躊躇う(怒)。』
漸く出て来たお客様をお迎えして発車。
行き先は、いつもの方ですので、ルートは決定済み。
無事にお送りして、また客待ち。
私;<今日は、売上は二の次で、無事故で終われば良いか。
無事長い一日を終えて本日は、目標を若干下回って終了。


         本日の売上;ノルマの57%

2015年2月11日水曜日

2015年2月10日(火)

2015年2月10日(火) 乗務


今日は、明日が祭日だが、忙しくなるのかな?
でと思い乗務していると、お客様曰く、
お客様;『今日は、飲み屋は暇だろうと思って来たが、行く店は皆客で一杯だったよ。
思わず
私;<飲んだ帰りの方がタクシーを利用して忙しくなるな(^_^)。>
と期待。しかし、それまでの時間帯は、非常に暇。
私;<ノルマのクリアは、大丈夫なのか不安。>
その後は、暇な時間帯を辛抱していると、深夜帯に入ると、タクシー乗り場にはタクシーを待つ人の列が発生。
私;『こんな時は、中距離のお客様を拾いながら稼ぎたい。』
結果は、無事にノルマをクリアして、安堵。

そんな終盤に、いつものご指名様
会社の配車担当;『何故か気に入られた様だね。』
私;『私も理由は、解りませんが、嬉しいですね。』
 口下手な私は、他のお客様と同じ対応をしただけですが、不思議です。
私;<感謝々。>

そんな今日も、惜しい出来事と災難があった。
ご指名様をお送りした後に、
私;<何処に向おうかな? 取り合えず夜間には暇な駅に行き、タクシーが居るか見てみよう。
と遠回りして行くと、
私;『おや、タクシーが無い。駄目元で客待ちしてみよう。』
と暫く客待ちしていると、何と煙草を吸いながらノンビリと歩きながら男性の方が来た。 

私;<やった(!(^^)!)。>
と、その方が車に乗ろうと煙草の火を消していると、
私;<ギョエ 配車だ。残念。>
タクシー発車して、ルームミラーで後方の様子を見ると、自社のタクシーがそのお客様をお乗せしていた。
私;『悔しい もっと早く歩いて来れば、配車で行かなくてすんだのに

悪い事は重なり、その後に客待ちしていると若い男性のお客様。
私;『嫌な予感が強いお客様。その予感的中。
お客様;『(ボソボソ)…』
独り言が始まった。
私;<トラブル回避の処置が必要だ。>
案の定、清算の時に、
お客様;『いつもは、¥500円安い。

私は、謝る事はせずに、
私;<ルートを聞いても反応が無かったくせに。> 
私;『どんなルートで来たのでしょうか?』
お客様;『…』

反応が無く降りて行かれた。
車のルートは、余り細かく聞くと怒るお客様が居られるし、今日の様なお客様も居るし、
私;『本当に難しい仕事だ


         本日の売上;ノルマの136%

2015年2月10日火曜日

2015年2月9日(月)

2015年2月9日(月) 乗務


今日の天気予報は、朝晩が氷点下となる模様。
私;『道路は、滑るだろうな。今日も無事故で終われば良し。』

やはり、午前中はそこそこ動いたものの午後からは、
私;『暇だ~
散々に待った後に動いてもワンメーターばかり。余計に疲れる。
そんな時に、いつもの買い物に行かれるお客様のお迎え。
道路は滑り安い上にそのルート上には急な日影の下り坂がある。
私;『大丈夫かな?』
と、不安に思いつつご自宅に向うと、いつもの狭い路地のT字路に来た。
私は、ここを左折。右方向からはいつも何も来ないから安心して曲がり掛けると、右方向から突然に軽自動車が現れた。
私;『私の方が優先道路だが、ぶつからなくて良かった。』
気を落ち着かせてお迎えに伺うと、予想通りに、いつものお買い物。
私;<下り坂は、超不安だな。>
 その後、一番気にしている坂に差し掛かると、
私;<あれ 雪が無い 助かった
 安堵して無事にお送りして終了。

その後、珍しいお客様へのお迎えの配車。
私;『スバル自動車営業所? 事故でも起こしたお客様のお迎えだな。』
その会社に到着すると、若い男性の方が出て来た。  
私;<やはり、朝の凍結でスリップ事故を起こした方だな。>
目的地をお伺いすると、3千円程の乗車料金になる地点へのお送りになるが、ここで問題は、そのルート。
堤防道路を行くと早いが、道路が凍結している事が予想されるから、
私;<少し遠回りでも安全な道を行こう。>
お客様の車の事をお聞きすると、
私;『こんな道路状況の時は、スバルの四駆ですね。』
お客様;『私の車は、四駆ではないのですよ。
やはり、このお客様の車は、事故を起こしたのかと感じ、それ以上の車に関する話しを止めてタクシーを進めて無事に到着。

夜になり国道脇の温度計を見ると、何とー4℃ を表示している。
私;『スリップ事故には気をつけよう
と無事故で業務終了。
その反面、売上は今一歩の一日となった。

         本日の売上;ノルマの91%

2015年2月8日日曜日

2015年2月8日(日)

2015年2月8日(日) 乗務


私;『今日は、日曜日だから暇だろうな。』
天気予報は、午後には上がる予定だったのが、昼の天気予報を見ると、勤務が終わる迄雪は降る予報に変わっていた。 
私;『最近の天気予報は、当たらないね。』

そんな本日の一本目は、飲み屋さんへのお迎え。
私;『こんな時間に?
と不安に思いつつお店に到着。直ぐにお店より二人の男性がタクシーにお乗りになって来た。
目的地をお聞きすると、
私;<ラッキー 乗車料金は、3千円台に行く地域だ。>
やはり、乗車料金=¥3,180となり幸先の良いスタートを切った。

しかし、期待とは裏腹に、暇で暇で思わず眠たくなる乗務。
そんな時に、昼間のカラオケ屋へのお迎え。
私;<今日は、普段と変わった所へのお迎えが多いな。>
と思いつつお迎え。お客様は、老人会の集まりのお客様。
酔って明るく出来上がった方々で、私;<助かった。ルートは、道々聞きながら明るく会話しながら行こう。>
と運転。最後のお客様は、何と古くからのお得意さん。
私;『次に繋がる様になれば良いが。』
無事に目的地にお送り。

こんな今日の成果。
ワンメーターのお客様は、43%。
私;『こんな状況でノルマを僅かにクリア出来れば良いか。』


         本日の売上;ノルマの100%

2015年2月6日金曜日

2015年2月5日(木)

2015年2月5日(木) 乗務


私;『大雪の予報が出ているし、今日は暇だろうな。』
予想通りに暇な一日であった。

ところが天候は、予報とは裏腹に、平地では雪が降る空模様は無い。
そんな日の始業1本目。
なんと山際の少し高台にお迎え。安心して行くと、
私;『ありゃ 雪が舞っているが、急な上りは、大丈夫かな?
坂道の路面には雪が残り、
私;『帰路の下り坂が、不安だな。』
と、思いつつギア選択を工夫しつつ慎重に現着。
お客様を無事にお乗せして発車。
私;<勢い良く下ると当然に壁面に合体するから、要注意
帰路は、更に慎重に無事故でお客様をお送りして終了。

待ち時間の長い状態で夜間に客待ちしていると、男女がお乗りになってきた。
私;<おや、これからラブホかな?>
と期待していると、
お客様;『〇〇ホテル。』
私;<なんだ、ワンメーターのビジネスホテルか。この暇な日に・・・>
悲しい思いをしつつ直ぐに到着。
私;<この後、どうするか。最終電車が終わっているから駄目元で、近くの駅に着けるか。>
少し遠回りしてその駅に着けると 
私;『ラッキー
運良く酔った二人組の男性が手を上げていた。
私;『有り難う御座います。どちらまででしょうか?』
何と今日はツキが向いているのか、少し遠くのお客様。
私;<何事も辛抱と工夫

今日の乗車料金は、
 ¥5,000台…1回
 ¥4,000台…1回
 ¥3,000台…2回
  その他…多数
それ以下の乗車料金が多い中で、ノルマ達成
この状態で今月を乗り切りたい。

         本日の売上;ノルマの109%

2015年2月5日木曜日

2015年2月4日(水)

2015年2月4日(水) 乗務


私;<ありゃ。やはり、ここに着けたか。>
2台口でお客様をお送りした帰路、先頭を行く先輩車の後を走行して行くと、夜には着けたくない駅で客待ちしよとしていた。
私だけ他の駅に行く訳にはいかないので、
私;『しょうがない。同じ駅に着けよう。しかし、夜にこの駅で2台目の客待ちは、厳しいな。予想通りに、その後暫くして先輩車は出て行ったが、自車は待つ事1時間。1人のおばさんがお乗りになって来た。
ところが、タクシーの前方を遮る1人の男性が現れた。
辺りを見渡すと、その男性の仲間と思われる車がいた。しかも、その中には、他の方も乗車している。
私;『お客様。お知り合いの方でしょうか?』
と、ドアを開けた途端に女性と男性が言い争いが始まった。
どうやら、決して冗談でも言ってはいけない事を言った為に、その女性が車を降りてタクシーに乗って来た様だ。
結局、その女性は、言い争いの後に降りて行かれてしまった。
男性;『すみませんね。』
私;<本当にすみませんだよ(怒)>

今日は、ツイテ無い事ばかり。
始業直後に、スマホの充電をしようとシガーソケットにケーブルを刺した瞬間に電源が入らなくなってしまった。
私;『ヒューズが切れたかな? ありゃ、ラジオも入らない。退屈な勤務になるな。それよりも、カード類の端末の充電が切れたらどうしよう。』
このヒューズは、板ヒューズ故に夜間の修理不可(個人負担で修理すれば別だが)
タクシー装備の充電が必要な機器の電源が持つ事を祈りながら、乗務。

ところが、本日の最後も、少し遠くのお客様にご乗車いただき、売上の後押しをして、目出度く終了。

         本日の売上;ノルマの136%

2015年2月4日水曜日

2015年2月3日(火)

2015年2月3日(火) 乗務


常連のお客様、飲み屋のママさんをお迎え
私;『今日は、出勤時間が遅いのですね。』
お客様;『最近は、遅い。早く行っても暇だから。』
私;『タクシーは、昼間も暇でした。』
お客様;『週末も、。』

今日は、乗車料金が三桁のオンパレード。しかも、その間の客待ち時間が長い為に、本日の売上は今一歩。
暇な時は、ジッと耐える事も止むを得ない。

そんな時に、郊外のセンターラインの無い車道を走っていると、おばさん運転の対向車が来た。
私;『反対側に歩行者がいるから、対向車の動きを気を付けなければいけない私のタクシーの速度を緩めた。
私;『また、相手が原因でも貰い事故は、御免
案の定、おばさんの車は、双方が接近しているにも関わらずにイキナリ私のタクシー側に急ハンドルを切った。 
私;『少し待てば安全にすれ違えるのにな。』
走っていると事故は、「100対0」にはならない。
危険予知と防衛運転
が大切だ。

         本日の売上;ノルマの87%

2015年2月2日月曜日

2015年2月2日(月)

2015年2月2日(月) 乗務


朝、自家用車のアイドリングしようと外にでると、
私;『うわ! 寒い!。道中が心配。』

公休前の当直明けに、
私;『え? 次の空港便のジャンボタクシーは、FR車しか空いていないから、雪が降ってもFR車で行く事になるのですね?。』
会社の配車担当;『そう。大丈夫だよ。』 
私;<他人事だと思って気楽に言う。>
  『他に4WD車のジャンボタクシーが相手いなければしょうがねいですね。』

と、驚きを発見してしまったお陰で、気の重い公休になり、しきりにNHKの天気予報をチェックする事になってしまった。
そんな、当日の朝を迎えた。
案の定、お迎えの途中の国道脇の温度計を見ると、
私;『外気温、-14℃ですよ。寒いはずです。』
お客様;『本当だ! 寒いはずだ。』
一段と気を引き締めて運転。
無事に空港着。

そして、帰路は、今日も空車。
私;『1人寂しく一人旅。』

         本日の売上;ノルマの165%