2016年2月28日日曜日

2016年2月27日(土)

勤務時間:17:00~04:00

私;『昨日が忙しかった分、今日は暇だな。様子を見ると、深夜の呑み助の帰宅時間帯だけが忙しくなりそう。
ならば、
私;『タクシーの動きの無い今の内に食事にしよう。

19:10 私;『食事にして良いですか?。
      と問い合わせると、
      会社の配車担当;『もう少し待って。』
      と回答されたが、
      私;<え?。
        タクシーの動きは、止まっているじゃないか。
        何故に?。おそらくは嫌な予約があるな。
       それでも、了解ボタンを押下。

その後、客待ちしながらタクシーの動きを見ていると、他の車が何台も食事に入る。
私;『え。対応は平等にして欲しいな。やはり、嫌な配車がくるぞ。
すると、予感的中。

19:51 会社の配車担当;『この時間に予約のお客様。』
      何と、お迎えはかなり離れたJR駅へのお迎え。
      私;『この時間のこの駅では、遠くは行かない。
        この為に、私の食事のキャンセルをしたのか。
      もう、気持ちがイライラ全開。
      私;『こんな時に事故を起こし易いから充分に注意!!!
      営業エリアから更に離れた場所へお送りして、何とか無事に完結。
         乗車料金も予想通り

すると、その帰路に、予想通りに、
会社の配車担当;<食事どうぞ>
とメッセージが入った。

更に、1時間の食事終了の10分前頃に、
会社の配車担当;<忙しいから出てくれないか。>
とメッセージが入った。
私の気持ちも限界
私;『もう帰ろうかな。イライラしたままでは、運転も危ないし。
そんな気持ちの為に、稼ぎの事は全く気にせずに適当にコンビニで息抜しながらも、
私;『今日も、無事故で終えた。一安心。 

久しぶりのツマラナイ記事 
 
            本日の売上;ノルマの204

2016年2月27日土曜日

2016年2月26日(金)

勤務時間:11:00~02:00

私;『あ。こんな時間か。』
出勤前にスマホの時間を見ると、
私;『まだ少し余裕があるな。
と、ストーブで暖まっていると、
私;『あれ。ストーブの時計は、かなり過ぎている。
何と、スマホがフリーズしていて時計表示も止まっていた。 
私;『やばい。
慌てて家を後にした。
それでも何とか遅刻せずに乗務開始。

そんな慌しく始まった日に、救われる場面に遭遇。

狭い変則五差路の交差点に差し掛かると、私の行く手に若い?女性の運転する軽ワゴンが、私を睨む様にして止まっている。
私;『見るからにアブナ系の人、クラクションを鳴らしてトラブルになるのはご免だから、少し様子をみよう。
待つ事暫し、漸くにその車が移動して、
私;『魔女系に遭遇だな。
そんな気持ちで狭い路地を進行していると、脇道から自転車に乗った子供が出て来た。
私;『スピードを落として、自転車から出来る限り避けて走行だ。
と慎重に運転していると、今度は、
私;『キックボードに乗った子供が勢い良く湧き道から出て来た。ぶつからなくて良かった。
ふと安堵。
私;『あの時に、あの女性ドライバーが直ぐに移動していらならば、私は人身事故をおこしていたかもしれない。先程の女性は、女神かな。
守られた事に感謝の思い。

本日も、無事故で終えた事に
 感謝々

            本日の売上;ノルマの199

2016年2月25日木曜日

2016年2月25日(木)

勤務時間:08:00~18:30

始業点検の為に会社へ顔を出すと、 
私;『あれ。今日の乗務は、社員旅行&インフルエンザ&空港便担当の影響で、我が班は私を含めて2名しかいない。』
しかし、こんな時は稼げるかなと思うのが大きな間違い。 
私;『どうせ暇。
夜は尚更に暇で、困ってしまう。

そんな日に、事故現場に遭遇。
緩やかな坂を何台も連なって下っていると、2~3台前の車の方から
 ズン
と鈍い音が聞こえてきた。
私からは間に大きな車が一台入っていた為に、直接場面は見れなかったが。
私;『お。停車した車に後続車がぶつけたな。
その場所は、小学生が渡ろうとしていた横断歩道のある所。
おそらくは、横断歩道で停車した軽自動車に普通車が衝突したのであろう。
私;『過失割合は、後続車の分が悪いだろうな。
と思うが、とても他人事ではない。
私;『明日は、我が身とならぬ様に気を付けよう。

そんな今日の稼ぎは、予想通りで、然程伸びずに終了。

            本日の売上;ノルマの175

2016年2月23日火曜日

2016年2月22日(月)

勤務時間:18:30~08:30

私;『昨日が異例な公休日のお陰で、今日の仕事へのリズムが今一つ。

そんなリズムに乗りきれていない状況で、始業点検の為に会社へ顔を出すと、
古参社員A;『いつ辞めるのか考える年齢になって来た。』
すると、それを聞いていた他の社員が、
古参社員B;『私もそろそろ考える年齢だ。』 
と、専らの話題。
私;<私は、今年が定年で、その後は嘱託待遇になる。いつまで出来るのかな。

高齢化してきた会社の重要な問題。
  後継者不足
しかし、そんな事を考えるのは、役員の考える事。
私個人は、
私;<一日無事故で、回収不可の無い様に終える事が一番。

ところが、とても大変な失敗をしてしまった。

会社からの配車で、いつもお客様を隣り村のJR駅迄お迎え。
当然、迷う事なく乗車いただき、いつもの方なのでルート&目的地の確認は不要で発車。
道中、何事も無く現着。
何とこの清算の時に、ありえない失敗をしてしまった。
このJR駅では迎車料金を付けない場所であるのにも関わらず、迎車料金を含めた金額を請求してしまった。
お客様が下車されて、日報に記入している時に漸く気が付いた。
私;『あれ
   『何か変・・・』
  
   『乗車料金が高すぎる。迎車料金を含めてしまった。・・・』
と気が付いた時には、後の祭りで、そのお客様は暗がりの中に消えてしまった。
私;『まあいいか。次回にご利用いただいた時に返却する様に会社に手配しておこう。』
直ぐに会社へ直行。
当然の如く、会社でお小言を拝聴。
それでも何とか返却手配を済ませる。

私;『あのお客様、いつもと降りられる時の様子が違っていたので、金額の相違に気が付いていたのかも。』

とんでもない出来事に遭遇しながらも、月曜日の夜の売上としては上出来と自己満足して終了。

            本日の売上;ノルマの70

2016年2月21日日曜日

2016年2月20日(土)

勤務時間:10:30~02:30
   (早出;30分、残業;30分)

私;『え。雪

始業点検を終えて、始業点呼に行くと、聞きたくない言葉が来た。
会社の配車担当;『車が少ないから早く出て。』
そして、しょうがなく点呼は早々に済ませて外に出ると、天気予報が大幅に外れて、上空より白い粒が降って来た。
気持ち的には
私;<早出しても歩合が増えるわけではなく、逆に減るだけ。ドライバーに取ってはマイナス。こんな状況で、雪とは最悪。事故を起こさずに帰庫するのみ。

そんな一本目、
会社の配車担当;『車イスをやって。』
私;<え?。いつもは早く会社に来た人から順番にやる人を指名して行くのに、今日に限って、一番後から来た私に指名。きっと割りに合わない仕事だな。しかも、外は、雪降り。
  ※車イスの仕事は、タクシー乗り換えが必要な為に、ドライバーは嫌がる。
    ∵)その乗り換え時間が無駄になり、歩合に影響。
案の定、三桁のお客様。
しかも、更に、珍現象。
その後に暫くしてから、そのお客様のお迎えの配車が来た。
会社の配車担当;『車イス。先ほどのお客様。』
私;<もしかして、嫌がらせ?。
と、思えてしまう。
私;<しかし、短気は損気。流れに逆らわずに、仕事するのみ。私は、今迄に短気を起こして長く勤めていた会社を辞めて、その後に長く後悔してしまった事があるから。辛抱々。>
 
雪降りなると、決まって来る仕事がある。
お客様;『雪道の運転が怖いからタクシーを頼んだの。
今日も有りました。そんな仕事が。
しかも、入社早々に遠回りしたとクレームが有ったのと全く同じルート。
私;<あの時は、乗車料金をでかく自己負担したな。>

会社よりの配車で総合病院へ行くと、若い母親と2人の子供を連れた親子。
お客様;『県営住宅へ。
目的地を確認すると、嫌な記憶を思い出してしまった。 
私;<しかも、あの時にクレームとなった時の女性と似た様な母親だ。しかし、今日は雪降り。最短ルートは、途中に山の中の急な坂がある。雪道でFR車のタクシーでは危ない。どうするか。別ルートにすれば、再びのクレームの可能性・大。それはご免だ。>
そんな思いは口には出さずに発車。
当然の如く、ルートは、最短だが危険なルート。
私;<最短ルートが駄目だったならば、何とかすれば良い。>
案の定、その山の中の坂道は、雪が残っている。
私;<タクシーは、後輪が滑ってなかなか登っていかないな。> 
自分のテクニックを駆使して、何とか坂を登っていると、若い母親が子供を叱っている。
お客様;『座っていなさい 
私;<怖いかな私も怖い。>
しかし、そんな事は表情には出さずに、
私;『まもなく坂を登り切りますから、大丈夫ですよ。』
と、ご案内。
すると、今度は、旦那さんへ怒りの電話を始めた。
お客様;『貴方がいけないのよ。雪降りになったからタクシーで帰っているの 
と、もの凄い剣幕。
私にも矛先が向いて来ない事を祈るのみ。
そんな危機感を抱きながらも、無事に現着。

途中で、雪が雨に変わりに、無事故で帰庫。
私;『今日も無事故で帰庫に感謝。』

            本日の売上;ノルマの138

2016年2月19日金曜日

2016年2月19日(金)

勤務時間:08:00~19:00
   (残業;30分)

本日は、”雨水”。
空から降るものが雪から雨に変わって行く時期。
しかし、
私;『天気予報を見れば、まだまだ氷点下の日が続くから、春には遠い。
そして、売上も、冬の状態から抜け出せていない。
そんな危機的な状況から今日の売上も抜け出せて一つの要因となる出来事があった。

JR駅前で客待ち。
しかも、列の後方。
私;<暇だね。NHKラジオ第一もツマラナイし。
民放のラジオ局を聞きながら駅の周辺の様子をみていると、我がタクシーの後方で一人の女性が佇んでいる。
私;<もしや・・・。
と思い後部ドアを開けていると、
お客様;『このタクシー、宜しいですか?。
と、予感的中で、その方が尋ねて来られた。
勿論、
私;『どうぞ。
ジッとしているよりも短い距離でも動いた方がマシ。
お乗りいただいて発車。佇んでいた理由を尋ねると、
お客様;『いつも自家用車ばかりなので、タクシー乗り場が分からなかったのです。
私;<この様なお客様も居られるのだな。>
と感じ、タクシーの利用方法を懇切丁寧に説明。

今日は、駅前の客待ちの列後方で、お客様を2回拾い。
私;『本日のノルマ・クリアは、危ないところであったが、助けられた。 

            本日の売上;ノルマの134

2016年2月17日水曜日

2016年2月16日(火)

勤務時間:18:30~08:30

私;『え!?
今日、一瞬喜ばせてくれるお客様に遭遇。
暇な夜に客待ちしていると、中年の男性がTAXIにお乗りになってきた。
目的地をお聞きすると、然程遠く無い地点。
ルート確認後に発車。
道中、楽しく会話しながらも現着。
お客様;『私は、いつもおたくの会社のTAXIをしていて、お釣りを貰った事が無い
と言われて、五千円札を差し出されて来た。
私;<おや?間違いだろうな。>
と思い、
私;『お釣りが大き過ぎますが。
お客様;『間違えた。此方のお札
案の定、五千円札を引っ込めて千円札を出して来た。
私;<チップ;¥200円也。そんなにチップが有るわけ無い。
それでも、チップをいただけるだけでも感謝々

これを含めて、初っ端から三桁ばかり。
私;『少し流れを変えよう。
と、夜遅くには決して入る事の無いJR駅での客待ちを実施しても、捉まるのは三桁の客ばかり。
私;『ダメだ。こりゃ。
どうあがいても、長い客待ちをしながらの乗車料金;¥1,000円以下8連荘
私;『こんな不作、久しぶりだ。
しかし、その後の踏ん張りもあり、何とか売上も恥ずかしく無い結果で終業。

今月度の乗務は、後2回を残すのみとなったが、
私;『何とか2月度の歩合は、プラスで終えたい。次の3月度は、悲惨な事になりそうな気配だから。

            本日の売上;ノルマの96

2016年2月16日火曜日

2016年2月15日(月)

勤務時間:17:00~03:00

出掛けにNHK-TVのデータ放送で天気を確認すると、
私;『明朝の最低気温が-7℃を下回るぞ。日影等のスリップには気をつけないといけない。
気を引き締めて乗務して、ふと国道脇の温度表示を見ると、まだPM10時半だと言うのに既に酷く寒い状況。
私;『本日も無事故で終えたいね。』
気温;-7℃ [AM0時前なのに]
しかし、
私;『今日は、暇な月曜日の夜だから、ノルマをクリアする為には、動きを工夫して配車を貰える様にしないといけない。

また、こんな夜は、食事を取るタイミングも重要。
そこで、夜食を早めに取ろうと会社に確認すると、
会社の配車担当;<少し待って下さい。>
とのメッセージが返って来た。
私;<。客待ちのタクシーが増えて来ているのに、何故・・・。
と思いつつも、近場の暇そうなJR駅で客待ち。

これが結果的に、その後の好調な客の繋がりとなった。
当然の如く、この駅には客は皆無だが配車を貰えて、暇な駅を離れる。
ところが、この行く先々で配車が貰えて、
  ¥2,780円⇒¥4,880円⇒¥3,780円⇒・・・
無駄な時間も割と少ない動きとなった。

その後は、明日の「法定3ヶ月点検」に備えて、早目の終息。

            本日の売上;ノルマの108

2016年2月15日月曜日

2016年2月14日(日)

勤務時間:10:00~01:00

私;『日曜日の乗務、夜の乗務でなくて良かった。
乗務前から暇な事を覚悟。

そんな時に、会社からの配車で割烹料理屋さんへお迎え。
私;<昼間に何処まで帰るのかな
諦め半分でお待ちしていると、
ん宴会のスタッフと思われる様な方が声を掛けて来た。
誰?;『〇寺さん。丁重に。
と、嬉しくなるような助言をいただいた。
私;<其処は、初めて行く所だ。しかも、そこそこの売上になる(^.^)。
こんな時は、ルート確認と道中の会話が重要。
暫くお待ちしていると、皆様に見送られてご住職様が乗って来られた。
私;『〇〇寺様でしょうか。ありがとうございます。△△経由の道順で宜しいでしょうか。
ポイントを確認して発車。
その後は、以前一度クレームになった事がある言葉使いにも気を付けて会話をして、無事に現着。
すると、
ご住職様;『お寺を見学して行く?。運転手さんの時間があればだけど。
との想像もしていなかったお誘いに、
私;『ありがとうございます。是非、お願い致します。
もう即答。
仕事は、そっちのけで、拝観料も払わずに、本堂や展示物等を見学。
ご住職様;『このお寺には、癌が治ったとの礼状が良く来るんだよ。
と、そのお手紙も見せていただいた。
私;<私も癌の家系だから気を付けてはいるが・・・。
そんな気持ちにもさせつつ、素晴らしい天井絵を見せていただいて、何かしら身体の調子が変わる感じを受けて、深々と頭を下げて、
私;『どうもありがとうございました。
お礼を述べて完結。

そのご利益も有ったのか、売上は、当初諦めていたノルマをクリア。 

            本日の売上;ノルマの125

2016年2月13日土曜日

2016年2月13日(土)

勤務時間:08:00~18:30

私;『本来、土曜日は忙しいはずだが、この天候では暇かも。
案の定、1時間待って漸く三桁の客ばかりの状況。

そんな時に、会社からの配車でお医者さんにお迎え。
すると、一人のお婆ちゃんが、現れた。
お客様;『〇〇地区。
と、予想外の場所への注文。
私;<さて。どう行こうか。このルートは、入社早々に他のドライバーよりも¥百円高くて散々な目に有ったルートに酷似。ルート選択は、要注意。>
こんな時は、シツコイ程に詳細なルートを確認。
不明な箇所は、その都度確認して進行。
私;<へえ~。こんなルートがあるのか。
と、関心してしまった。
私;『お客様は、良くこの道をご存知ですね。
お客様;『いつもこの道だから。
改めてお客様からルートを教えていただく事になった。
私;<今後は、他の客でも利用させてもらおう。

そんな事を思いつつも目的地となるご自宅をお聞きすると、
私;<いつもご利用いただいているお宅だ。後は聞かなくても行き先は把握している。
その後は、無事に完結。
 
そして、気になる売上は、何とかノルマをクリア。
 
            本日の売上;ノルマの109

2016年2月11日木曜日

2016年2月10日(水)

勤務時間:18:30~08:30

私;『祝日前夜の水曜日。稼ぎは、どうなる事やら。
明日は仕事の会社もあり、早い時間帯でのタクシーが忙しくなった。
しかし、それも一段落すると、急に暇になった。

そんな時に、客待ちしていると、
私;『あれまた今夜も私のタクシーに乗っていただける。いつものスナックのママさん、三連荘で遭遇。珍しい事もあるものだ。 
このママさん、例え乗車料金が三桁でも、楽しく乗っていただき、最後にお礼を言われる。
私;『気持ちの良いお客様。
すると、このお客様が、
お客様;『今日は、暇だった。
と、言われたので、私は他のお客様から仕入れた情報を提供。
私;『工場関係は、明日の祝日は通常通りに稼動する様ですから、飲みに来ても帰りが早いと思います。』

タクシーも同様で、本日は期待した程の売上にはならないと予想。

深夜割増時間帯終了間際に、私が二番手で客待ちしていると、先頭車に私の苦手なお客様が乗って行った。
後で、その運転手に確認すると、案の定、¥3,000円のお客様だった。
私;『良かった二番手で。
と、安堵。

しかし、そんな呑気にしていたおかげで、その後のお客様でルート選択ミス。
だが、
ケセラセラ
私;『さあ。明日は、休み。仕事の事は忘れて気分転換。
 
            本日の売上;ノルマの143

2016年2月10日水曜日

2016年2月9日(火)

勤務時間:17:00~03:00

今日は、朝から小雪がちらつく天気模様。
私;こんな時は、夜間に冷え込んできたら、道路は凍結するから要・注意
こんな時に限って、
私;『え。この先の急な上り坂は、大丈夫かな。坂の途中でSTOPになったら最悪だ。無理しないのが一番だが。もし、帰りにこのルートになったらどうしようかな。 
と悩んでしまう配車が来た。
私;『遠回りせずに、この坂を上ってみよう。トランクには重し約30Kgを積載しているし何とか行けるだろう。
と、慎重に運転。

私;『お。何とか上り切れた。これならば下り坂も大丈夫そうだ。
とその後、無事にお客様をお迎え。
すると、
お客様A;『途中で2人乗せて行くので。
来たルートとは別ルートを指示。
私;<安堵。>
途中で他のお客様をお乗せして進行。
すると、お客様同士の会話が聞こえてきた。
お客様B;『ここら辺は、冬になるとキツネを良く目にする。
そんな話しを聞いていると、突然前方に動く動物を発見。
私;『直ぐ前にキツネです。』
お客様A;『私は、初の生キツネです。
私;<珍しい事ではないが。>
それ以上話しに首を突っ込まずに、無事に目的地に到着。

勤務前の予想通りに、道路は一部凍結。
私;『こんな日こそ、事故には注意。』
おかげで稼ぎは、悲惨な結果で乗務終了。
 
            本日の売上;ノルマの62

2016年2月9日火曜日

2016年2月8日(月)

勤務時間:10:00~01:00

暇な駅前で客待ちしていると、私の車に向けて手を上げている人を発見。
車を移動してその方の所へ付けると、
お客様;『〇〇地区へ。』
と、言った場所は、
私;<一つ隔てた向こうの谷の更に山の上の方。料金は、そこそこな金額にはなるが、この時期は避けたい場所。>
已む無くお客様をお乗せして発車。
道中、事故もなく現着。

しかし、その場所は、山つきの狭い坂を上った最後の民家。
私;<帰路をどうしよう。>
と、Uターンしようと転回場所を探す為に車を先に進めると
私;。ナビがずれている。ナビ上には道があるが、自車の前には道がない
良く前方を見ると、
私;『。雪が、道を覆って道を狭めている。ここから戻るのがベストの選択。無理しない。 
已む無く、狭いカーブの下り坂をバックで戻り。

その様子を先ほどのお客様が心配そうにジッと見ていた。
何とか無事に転回終了。
お客様にもご挨拶して、
私;『ありがとうございました。』
完結。

私;『明日は、雪の予報。嫌だね。
 
            本日の売上;ノルマの94

2016年2月7日日曜日

2016年2月7日(日)

勤務時間:08:00~18:30

本日、珍しい事象に遭遇した。

駅前で、1番目は競合他社のタクシー、自車が2番目で客待ちしていると、私に向けて手を上げる人を発見。
早速、その人の前に車を着けると、
お客様;『この場所へ。』
と、地図を示してくれた。
私;<ここは、問題なく着けれる場所。
難なく現着。
直ぐに、完結して駅へUターン。

すると、また、同じ状況で、2番目で客待ち。
ところが、今度は、私のタクシーに向けて一人の高齢の女性が歩み寄って来た。

私;<駅前で車列の後方で拾う事はたまに有るが、同じ日に続けざまは珍しい。今日は、運が向いているのかな。>

そんな期待を持ちながら乗務していると、今度は会社からの配車。
お客様をお迎えに行くと、
お客様;『すみませんが、これから買い物して戻って来たいのですが、骨折して荷物が持てないので、お願い出来ますか。
と、たまに遭遇するケースで、珍しくも無い事象の為、
私;『はい、大丈夫です。荷物は、お持ちします。
お客様;『ありがとうございます。』
私;<当然のサービス。 
、買い物にも同伴して荷物持ち&買う品物選びのお手伝い。
お客様;『卵を持ってきて貰えますか。』
依頼されると、
    私;『卵は、色々種類がありますが、これで良いですか。』
また、
お客様;『玉葱を取って貰えますか。』
依頼されると、
    私;『量が多いと、芽が出てくると思いますので、これぐらいで良いですか。』
等々のお手伝い。
買い物を終了して、帰宅してからは、買った品物を自宅へ運び入れる。
それも無事に終了。
すると、
お客様;『これは気持ちで。』
チップ

と言ってコーヒー2缶をいただいた。
私;『ありがとうございます。
   ※このお客様は、私の指名の方ではありません。当社のお客様なだけです。  

私;<仕事は、気持ち良くしたいものだ。> 
 
            本日の売上;ノルマの85