2016年5月31日火曜日

2016年5月31日(火)

勤務時間:08:00~18:30

今日は、悲惨な場面に何と4回も遭遇。

自車が駅前で暇そうに3番目で客待ちしていると、
私;『え。先頭ではないのに配車が来る
こんな現象にかつて経験した事も無い4回も出くわした。普段では有り得ない事。
しかもそれが、
私;<少し遠くが出れば嬉しいが、ほとんどがワンメ、もしくは、他のドライバーが嫌がる客だ。だから俺に配車が来たのか。>
と思えるものばかり。

更に、ショッピングセンターに配車で向かえに行くと、該当のお客様がいない。
私;<前の車がお客様の名前を確認せずに間違えて乗せて行ってしまったな。>
やむを得ず別のお客様をお乗せしていくとワンメーターのお客様。

私;『これでは今日の売上など良いはずも無い。

           本日の売上;ノルマの99%

2016年5月30日月曜日

2016年5月28日(土)

勤務時間:18:30~08:30

今日は、昨日の長距離運転の疲れが残ったまま。

私;<今日は、若い世代の人が多い。忙しくなるのかな。>
と疑問に思いつつ、比較的に客が拾えそうと思える帰路のルートを選択したり、駅に着けたりと彼方此方ととウロウロ。

私;『ノルマ+αの売上を目指したい。』
しかし、避けるべきは危なそうな場所へ危なそうな時間帯に近寄る事。

今夜は、予想通りに近場を行き来するのみ。
私;<ロングに当たり帰路に無駄な時間を消費するよりも、近場~中距離便をやっている方が効率が良い。>

明け方に他社のドライバーに夜の様子を聞くと、
他社のタクドラ;『それ程忙しく無かった。
話し八分としても、
私;<この時期の売上は、こんなもんでしょう。>

           本日の売上;ノルマの152%

2016年5月28日土曜日

2016年5月26日(木)

勤務時間:10:00~01:00

始業点呼を済ませ、
私;『イザ。出陣。』
と意気込んでいると、
会社の配車担当;『ジャンボタクシーをやって。
との指示。
私;<え?。私が出社一番乗りではないのに何故?。>
と思いつつも、
私;『了解しました。』
迎車場所のホテルに行き待機していると、大きな荷物を幾つか抱えて白ネクタイのお客様方が来られた。
私;<おや、結婚式だ。> 
と荷物を乗せようとしていると、
お客様;『今日はお祝い事で、気持ちだけですが。
とご祝儀を頂戴した。
私;<気を引き締めて頑張らねば。>
その道中も、
私;『本日はお天気が良くて良かったですね。』
と世間一般の話しをして、無事に目的地にお送りして完結。

始業一本目から良い仕事に恵まれて、本日も何とかノルマをクリア。

しかし、
私;『明日は、町田市迄葬式に行かねばいけない。花の金曜日に乗務出来ないのが残念だ。』

           本日の売上;ノルマの119%

2016年5月25日水曜日

2016年5月25日(水)

勤務時間:08:00~18:30

暇そうにJR駅前で客待ちしていしると、女性が自車の運転席に近寄って来た。
女性;『〇〇公民館まで10分で行けますか?。
と聞いて来た。
当然、
私;<ギリギリ行けるかな。>
とは思いつつも無理せずに
私;『無理ですね。』
と回答。
それを先輩社員に話すと、
先輩社員;『行けるじゃない。乗せちゃえば良いのえ。
と予想通りの回答。
私;<約束の10分で到着しなかった時の事を想像したら無茶出来ない。>
時間を気にしつつの運転は、ご免である。
万単位の金が動くならば別であるが。

こんな調子で、日々ノンビリと乗務。
本日も今一つの売上で終業。

           本日の売上;ノルマの122%

2016年5月23日月曜日

2016年5月22日(日)

勤務時間:18:30~08:30

 無意識の意識
今日の一本目を待機していると、外国人女性が私の所へ近寄ってきた。
私;<お店の場所を聞きたいのかな。>
と思っていると同時に会社から配車のメッセージが来た。
こんなの状況下ではついウッカリ
  キャンセルボタン
を押下してしまった。
もう後の祭り。

私;『近寄って来る人を皆客と想定して、つい無意識に動作してしまう。これが良いのか悪いのか。

その後、2台口のお客様をお迎えに先頭車で行くと、お店の中から泥酔者集団が現れた。
私;<大丈夫かな。>
と危惧しつつも何とか時間が掛かりつつも乗車していただき発車。
こんな時こそ、目的地&ルートを念を押して確認。
私の嫌な2台口の先導者で走行していると、青色から赤色に変わりつつある信号機に差し掛かった。
当然、私は停車。
すると、
お客様(男);『このおいチャン、黄色信号で止まりやがった。私ならば行くな。
この会話に連れの女性が助け舟を出して来た。
お客様(女);『タクシーは、安全運転。
温かい助言に助けられて、その後は無事に完結。

私;『黄色信号は、無理しないこれを習慣づけしないといけない。』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな今日も驚きな出来事に遭遇。
【その一】
明け方、お客様をお乗せして街中を走行していると、
私;<国道脇の歩道に何か大きな物体がある。> 
私;『お客様、こんな街中の歩道に子供のカモシカの死体がありますね。』
お客様;『え。可哀想。
私;『こんな街中に不思議ですね。』
天変地異の前触れか。

【その二】
何とか暇な日曜日の夜の勤務も終えて売上を締めてみると、何と驚きの売上。
私;<日曜日の夜に、これだけの売上があればOK。>

何とか無事故で公休を向かえる事が出来た事に、感謝

           本日の売上;ノルマの89%

2016年5月22日日曜日

2016年5月21日(土)

勤務時間:17:00~04:00

今日は、勤務三日目。
私;『シンドイ。明日は、更にシンドイ。

そんな日に驚きのお客様に遭遇。
【一人目】
出会社の配車で割烹料理屋へ向かう。
すると、道中に無線が入る。
会社の配車担当;『地元の有力企業関係者。
気になる無線とは思いつつも
  了解ボタン
を押下。
現着し、お客様をお待ちしていると、
私;『え。会長さんだ。緊張するね。』
ご乗車いただき、直ぐに私の方から目的地の確認。
私;『ご自宅で宜しいでしょうか。申し訳ありませんが、私はご自宅を存上げておりませんので教えていただけますでしょうか。』
すると、目標とする場所とルートをご説明いただき発車。
途中、会話を心掛けて無事に現着。
ここで私は、お客様が降車されたのを確認して日報に記載。
記載をしつつも、ふとタクシー後方を見ると、
私;『え。会長御自らタクシー後方の車を止めて、タクシー発進の誘導をされている。』 私は、これまでに無い経験。
私;『だからこの会社はTVに度々取り上げられる程に成長するはずだ。私の会社の役員にも見せて上げたい場面だ。』
そして、一旦道路に出た後にタクシーを止めてお礼を述べて帰路へ。

【二人目】
今度は、とんでもない客。
会社の配車で飲み屋へ。
私;『この店は、あまり良い客に遭遇した事が無い。』
現着してお店に声を掛けたが、なかなか出て来ない。 
私;<待ち時間もメーターを入れたいね。>
漸く出て来て目的地を確認すると、乗車料金千円程の場所。
しかし、泥酔状態でないだけまだ良い。
その後は順調に進み間も無く現着する時に、
お客様;『千円札しかないから。
と、驚きの発言。
私;<え。散々に飲み食いしてタクシー代が無い
そんな状況にお構いなしにメーターは千円を若干超えている。
私;<僅かな金額で揉めたくないからな。> 
私;『千円で良いですヨ。』
当然の如く釣りなど出すはずもなく速攻で清算。
直ぐに降ろして帰路に着きたいと思っている時に、更に驚きの発言。
お客様;『万札ならあるが。
私;<え。タクシー代を出したくないだけか
もう面倒なので、直ぐに降ろしてその場を後にした。

・・・・・・・・
今日は、車内の芳香&消臭剤の香りを褒められたり、深夜には暇なJR駅でお客様を拾えたりで何とか
私;『6月度の良いスタートが切れた。』

           本日の売上;ノルマの220%

2016年5月21日土曜日

2016年5月20日(金)

勤務時間:11:00~02:00

今日は、5月度の締め日。
私;『そこそこの売上は、上げたい。
と出庫したものの午後には全くの暇。

私;『なるべく午前の動く内には売上を伸ばしたい。』
昼飯は、休憩に入ってタクシー稼動台数が減った時は動く様にして、動きが鈍くなって来たのを見計らい食事に入る。

夕飯も同様。
私;『今日の夜の休憩は、地元の商工会主催の呑ん兵衛の集まりがあるから、その帰宅時間帯を狙う様にしよう。』
早目の食事に入り、早目の食事を済ませ、
私;『いざ。出陣。』
発車した途端に配車。

会社の配車担当;『JAへ。
私;『彼方此方と回っての帰宅、か、ワンメーターで飲み屋だな。』
半ば諦めムードで現着。
ところが、お客様がご乗車になり目的地を伺うと、
私;<深夜割増時間帯前だが、そんな遠くまで行くと大台を超えるな。しかも、お客様が何名様も居られるならば迂回して行くから期待出来そう。>
とは思いつつも、
私;<これから地元も忙しくなると予想されるから、こんな時のロングは悲しいね。>
初めてばかりの土地を彼方此方と迂回して、無事に完結。
  乗車料金;約¥12千円也

その後は、急ぎ帰路に着く。
私;『予想通りに、地元は空車が無い程に忙しいな。』
それでも売上は上出来で帰庫。

           本日の売上;ノルマの174%

2016年5月19日木曜日

2016年5月19日(木)

勤務時間:08:00~18:30

今日は、
私;『あの時に交通機関の接続について聞いておけば良かったな。
と反省する出来事に遭遇。

会社からの配車で会社へお迎え。
私;『この時間ならば、他の会社からの出張者の帰りだな。』
と予想して暫しの待機。
漸く現れたお客様を見ると、
私;『当たり。JR駅か。バスターミナルだ。』
そして目的地を確認すると、
お客様;『JR駅へ。
ここへのルートは確認する必要が無い道。
途中、会話も無く無事?に現着。
すると、お客様が変な事を聞いて来た。
お客様;『高速バスは、ここで良いの
私;<え。電車ではなく、高速バスへ乗りたいのか。しかし、駅と言われたからやむを得ない事。>
とは思いつつも、
私;『高速バスの乗り場は、この先になります。』
と普通に回答して即座に退散。
しかし、
私;『発車後直ぐに交通機関の接続時間等を確認しておけばミスも未然に防げたかもしれない。』
と、少し反省。

私;『次回は気をつけよう。』

           本日の売上;ノルマの133%

2016年5月17日火曜日

2016年5月16日(月)

勤務時間:18:30~08:30

私;『今日は、週の初日。故に、夜が賑やかの筈も無い。
と出勤前には既に諦めムード。
そこへ追い討ちを掛けて、
私;『雨が降ってきた。翌日の明け方は、土砂降りの予報。これでは駄目だ。
こんな日は、
お客様;『いつもは歩くのですが、
と言うお客様が多くなる。今日もしかり。

更に、一本目のお客様を終えても、どのタクシーも暇なのか、何処も満車状態で着ける場所すらない。
私;『今日の売上は、かなり厳しいぞ。』
と、士気も上がらないまま。

しかし、今夜は奇跡が起きた。
何と乗車料金が約¥11,000円と約¥5,500円のお客様に遭遇。
いまだかつて無い事。
私;『今日は、これだの売上になれば上出来。雨降りに無事故で帰庫出来れば良い。
と雨降りの中で事故を起こした高級FR車を横目に無事に帰庫。

           本日の売上;ノルマの99%

2016年5月16日月曜日

2016年5月15日(日)

勤務時間:17:00~03:00

私;『今日は、日曜日だが休みの人もいるし、そこそこ売上は期待出来るかな。
と、考えたのが大間違い。
最終的に締めてみると、
私;『何と悲惨な結末。

リスク覚悟でなるべく客を拾いたい一心で駅前で客待ちしていると、会社からの配車。
お店へお迎えに行く。が、なかなか出て来ない。
漸く出て来たのが、
私;<いつも常連の方。お連れ様を降ろしてからご自宅だな。>
やはり、目的地を確認すると予想通り。
何の支障も無く間も無く現着するとなった時に、
お客様;『家まで行かなくて此処で良い。
と言われたが、 
私;『ご自宅迄かなり遠いですが。』
お客様;『家まで行くと近所の人達が噂するから。
との依頼で、その場で清算。 
私;<タクシーは、まだまだ贅沢品。先日の老舗タクシー会社破綻も他人事とは思えない。> 

更に気になるのが、私も後数ヵ月すれば定年を向かえその後は嘱託社員待遇。
ふと、 
私;『嘱託後の給料低下で生活は出来ていくのかな
と心配になってくる。
そこで目にしたニュース。 
定年後の再雇用「同じ仕事で賃金減」違法判決
私;『しかし、会社が倒産しては元も子もない。
問題山積。

暇な故に色々と考えてしまい余計に疲れたまま終業。

           本日の売上;ノルマの67%

2016年5月15日日曜日

2016年5月14日(土)

勤務時間:11:00~02:00

今日は珍しく明るい内のタクシー代行の客に遭遇。

暇な昼間に更に暇な駅前で先頭で客待ちしていると、年配の男性二人が歩いて来る。
私;『あの歩く様子からすると、タクシーに乗りそうだ。漸くここから動けそう。
と、喜んでいるとその内のお一人がお乗りなって来られた。
ご乗車になって目的地の自宅住所を言われた。
私;<番地まで言われても困るが、兎に角、その方向へ行き、詳細な場所は案内して貰おう。>
と発車。すると、発車後直ぐに話しが始まり、 
お客様;『本当は車があるから代行を頼みたいが、この時間はやっていないし。
この時点では、まだメーターを入れる前。
私;『当社ではタクシー代行をやっておりますが、もし良ければ手配致しますが。
即、交通の支障の無い場所へタクシーを寄せて停車。 
お客様;『代行が出来るならば嬉しい。
直ぐに会社へ無線を入れて手配。 
私;『お疲れの所申し訳ありませんが少々お待ち下さい。
色々と苦心して代行の運転手手配。手間取ったものの何とか発車。
私;『お待たせしました。
漸くメーターを入れて、出発。 
私;<話しをしてみるものだな。>

夜に入り、久しぶりにお会いするご指名のお客様。
会社の配車担当;『ご指名。時間貸切。
ご自宅までお迎えに行くと、
お客様;『いつも時間が合わずに別の人を頼んでいた。
との言葉で、
私;<良くご指名いただける事に感謝だ。>
私;『いつもありがとうございます。
そして、行き先を尋ねると、 
お客様;『ここへ行きたい。
と、地図を見せられたが私には分からない場所。
私;<だいたいの場所しか分からないが、詳細な場所は、現場で都度聞けば良いか。>
その後は、彼方此方と回り、締めて丁度1時間半のご利用。
私;<他タクシーが動いていようが、ご指名での利用はありがたい。> 

そんな乗務を終えて事務所へ戻ると、
会社の配車担当;『ちょっと良いかな。
個別にお呼び出し。
私;<また何かクレームかな。>
会社の配車担当;『団地の〇〇様をお乗せしたよね。 
私;『はい。飲み屋さんからご自宅までお乗せしました。
私;<不味い対応したかな。>
心配していると、
会社の配車担当;『丁寧な対応していただいたので、運転手さんにお礼を言っといて下さい。とのお礼の電話があった。
私;『え。特別な事はしていませんが。普通の対応したまでですが。
会社の配車担当;『その当たり前の事がなかなか出来ない。相手を思いやった運転とか心配りが大事だ。

私;<口下手な私を指名していただけるのもそんな事があってこそかな。>

色々と考えさせられた本日の乗務もお仕舞い。 

           本日の売上;ノルマの133%

2016年5月13日金曜日

2016年5月13日(金)

勤務時間:08:00~18:30

そ本日の最高気温、
  28℃
私;<熱くてへばる。>
とこんな日にお客様から良く言われるのが、
お客様;『運転手さんは、エアコンの効いた車内で居られるから良いですね。
と、間違う認識を持たれる。
私;『いえ、車内は温室と同じで熱いですヨ。 
と、いつも否定するのだが。
世間様は、そうは見ない。

そんな熱い駅前の先頭でひたすら待機。
ところが何と、
私;『あれ。駅前に私独りだけになってしまった。 
辺りを見渡すと、後続にいたはずの同僚の車がいつのまにか居なくなってしまった。
それでも熱い駅前でジッと待機。
私;『これでは本日の売上は、延びるはずもなく
惜敗。

           本日の売上;ノルマの103%

2016年5月11日水曜日

2016年5月10日(火)

勤務時間:18:30~08:30

私;『連日の悪いノルマ達成率。今月度は、回復する事が出来ずに締め日を迎えそう。』

そんな始業まもない時に、会社からの配車。
会社の配車担当;『〇〇会社の社員通用口。×××様。
いつものお得意様へのお迎え。
私;<ビジネスホテルかな。>
と、雨降りの中、急ぎ到着すると既にお客様がお待ちになられていた。
私;『お待たせ致しました。どちら迄でしょうか。
すると意外な場所へ。
お客様;『レオパレス。●●クリニック前のアパート。 
私;<アパートは有ったが、それはレオパレスだったかな。そこへの進入路も間違えると遠回りになるから注意しないといけない。>
向かう道中に経路を確認。
お客様;『おまかせします。
と、言われても、
私;<過去に他のドライバーが何回も送り迎えをしているので、ルート&乗車料金に大差があると大変だ。
しかし、自分が判断したルートで進行すると、
お客様;『皆さん、良くこの狭い路地をご存知ですね。
褒められたのか否か判断の難しい言葉をいただいた。
私;<この路地は、この地域では広い方の道。このぐらいは知らないと商売出来ない。私は、ネガティブ思考だから、この言葉も半分冷やかしか。>
と思えてしまう。
その後は、無事に到着。

ノルマ・クリアまで今一つの所で終業。
GW明けは、惨敗の乗務終了。
私;『暫くは厳しい日が続くな。 

           本日の売上;ノルマの89%

2016年5月10日火曜日

2016年5月9日(月)

勤務時間:17:00~03:00

私;『今日は、GW明けの雨降りの週の初日。忙しくなる要素が全く無い。』
案の定、夜の飲み屋街に人影が無い。

動いているよりも待機時間の方が長い。
私;『こんな状態は、疲れも一入。

そこへ閉店間際であろう飲み屋への配車。
私;『遠くへ行く事を期待しよう。
現着してお店に声を掛けると、一人の年配の女性がタクシーに乗られて来た。
期待を込めて目的地を伺うと、
私;<あちゃ(悲)。深夜のワンメーター。>
ルートを確認後に発車。
すると、お客様から話し掛けられて来た。
お客様;『運転手さん、何か運動している
今の会社の先輩方には身体に不調のある方が多いこの稼業。
私;『何もしておりません。何か運動しなければいけないとは思うのですが。 
お客様;『運動した方が良いですよ。
と、泥酔した方からのアドバイスを真剣に拝聴してしまった。
私;『どんな運動が良いですか
と尋ねると、
お客様;『歩く事ですね。
と、金も掛からず無理せず出来そうな運動を教えていただいた。
私;『参考にさせていただきます。
そんな内容の濃い話しをしつつも直ぐに完結。

今日の売上と言えば、
私;『去年のGWの週の初日よりも稼ぎが悪い。これから暫くのシーズンは、昨年よりも厳しい状況が続くのかな。
と、惨敗の乗務終了。

           本日の売上;ノルマの51%