2016年8月4日木曜日

2016年8月2日(火)

勤務時間:18:30~08:30

会社の整備担当;『やはり、オルタネーターが原因だったよ。バッテリーは、かなり弱っていた。無事に戻って来れて良かったね。』
と連絡を貰い、我が愛車で無事に出庫。

しかし、今夜は、
私;『大雨洪水警報が発令中の夜、しかも、今週末はお祭りだから、人が出て来るはずがない。』

そんな暇な夜を過ごしていると、一人の年配の男性がタクシー乗り場に現れた。
先頭で客待ちしている私のTAXIに近づいて来たので後部ドアを開けると、
お客様;『私が乗るとは限らないよ。
と、私に話し始めた。
私;<また、厄介な人が現れたな。こんな面倒な人は、乗らなくても良い。>
と思い、
私;『他TAXIが沢山客待ちしていますので、お好きな車へどうぞ。』
と対応すると、何故か私のTAXIへ乗り込んできたが、また此処で厄介な事になった。
お客様;『私の自宅。
私;<また、面倒な。
無事に完結する事を願いつつ、
私;『ご自宅は、どちらでしょうか。』
どうせ暇な夜だから急いで発車する必要もないので余裕の対応。
すると、
お客様;『お宅の会社は、自宅から電話すると私の家の住所が電話番号から解かるよね。ならば、TAXIからも解かるよね。
と自宅の家の電話番号を言い始めた。
私;『分かります。少々お待ちください。』
と車内機器を操作して自宅情報を表示させると、
私;<あ。この家は、私がこの業界に入ったばかりの頃に私がビビって嫌な体験をした家だ。厄介なはずだ。>
この業界に入って三年余もすると、少しの事では驚かなくなって来たので、会話もしながらも無事に到着。
しかし、現着しても直ぐには降りようとせずに、
お客様;『今は、道路が解からなくなってもナビがあるから良いね。
と話し始めた。
私;『否、このナビは、個人装備品です。会社では用意してくれません。
と私が返事をすると、
お客様;『それは変だ。そんな物は会社で用意しないと。会社と交渉すべきだ。
私;『ありがとうございます。私もそう思います。
そんな事を話しながらも漸く降りて行かれた。

しかし、 
私;『連日のマイナス歩合。今後の生活が不安。それこそ、会社と交渉しないといけないと思える。
と、今夜もマイナスで帰庫。 

         本日の売上;ノルマの54

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