2017年1月30日月曜日

2017年1月29日(日)

勤務時間:18:30~08:30

私;『日曜日の夜なぞ、忙しいはずが無い。こんな日に出てる人には要注意だ。今夜は、早めに休憩を取ろう。』
出庫前からヤル気が全くなくなった状況。

そんな夜遅くにやはりどうしようもない2人組に遭遇。
タクシー代行でお迎えに行くと、
代行運転社員;『見た事がある人達。行き場所もおそらく・・・。』
その場所は、なるべくならば避けたい宿泊施設。
ここからが地獄の時間の始まり。
長時間待機して乗り込んで来た日宅的に若手と高齢域の男性2人組。
若手の人と話しをしていると、
   カチッ
ライターを着けた様な音が聞こえた。
暫し、若手と話しをして様子を伺うと、
私;<やはり、タバコに火を着けたな。>
すかさずに
私;『すみませんが、車内は禁煙になっております。』
ところが、驚いた事に高齢者側がすかさずに反撃してきた。
お客様『いいじゃねえか。今迄の運転手は、何も言わなかったぞ。』
私;<他のドライバーは、アブな系人達で、何も言えなかったのだな。>
ここで、私が強かったならば、
私;「降りて下さい。お代は結構です。」
と言って降ろす処だが、
私;<ここは辛抱。>
と思い、目的地まで辛抱。
何とか完結して清算。
ところが、
私;<あれ?。途中で「最後にチップ千円やるわ」と言っていたが無いな。やはり、ろくでもない集団だ。二度とご免だ。この場所は。>

この後も、自社の他の運転手から嫌われている方の貸切の指名が掛かり
私;<暇な日曜日には助かるな。>
と感謝の気持ちで走行。

その一日の乗務が終わる最後の仕事で、
私;『あわやスリップして道下へ転落する大事故になる寸前でした。お客様もスリップで事故を回避したハンドル操作の為に気持ちを悪くされた様でした。』
そんな報告をしてしまう程の事故寸前の場面に出くわした。それは、山の方へお客様をお迎えに行った時に起きた。
行く道中。
私;『路面が凍結している。一見すると水の様だが。』
直ぐに速度を抑える。
その後、お客様をお乗せして、
私;<帰路は、カーブが連続する下り。速度は、2速。路面の凍結しているはずだから慎重に行こう。>
走行していると、案の定、路面は氷。
私;<滑るな。>
慎重に走行していると、突然に後輪が滑り出した。
私;<やばい、左側はガードレールなぞ無い。滑ったら道下へ連絡する。事故報告書だけでは済まなくなる。>
こんな時に頭に過るのは”軽井沢スキーバス転落事故”。
何とかそうならない様にハンドル操作とアクセル操作でこの難局を乗り切った。
そして、お客様に謝罪して容態をお聞きすると、
お客様『車に酔った感じがする。』
謝罪。しかし、此れだけで終わって良かった。

そんなこんなで色々とあった日曜日の乗務も無事故で、しかもノルマ・クリアと言う偉業を達成して帰庫。

        本日の売上;ノルマの104%

2017年1月29日日曜日

2017年1月28日(土)

勤務時間:17:00~04:00

お客様『危ない。』
夜遅くの時間帯。
当方がお客様をお乗せして、狭い路地から出て広目の道路を横断しようと、交差する道路の手前で一時停止。
当然に、左右の車が通り過ぎて安全を確認してから交差点の中程まで来ると、イキナリ左の路上に止まっていた軽自動車が急発進して目の前に来た。
私;<コイツメ。嫌がらせか(怒)。>
と、急停車。
再度、左右を確認して、その交差点を通り過ぎる。

次に、狭い路地の交差点へ差し掛かる。
止まれの標識は当車側にある為に一時停止。
すると、右方向からお婆さん軽自動車。
私;<こんな夜遅くに高齢ドライバーは、運転を止めた方が良いぞ。しかも、周りを見ていないから危ねえぞ。>
ところが、ウィンカーも出さずにノンビリ走行。
私;<何処へ行く。早く通り過ぎろ。>
と、当方が焦っても相手車はノンビリ。
ところが突然に右折を始めて当車と同じ方向へ進行。
私;<邪魔くせえな。>
更に気持ちがいらついて来たが、その車の後に続いて走行。

そして今度も、当方が狭い路地から広目の道路を横断する交差点に差し掛かった。
前のお婆さん車が、交差点を横断し終わるかに思えた途端に、行き成りバックしてきた。
当然の如くに当車は、パッシングとクラクションを激しく喰らわした。
お客様『夜の運転は、怖いね。色々な人が居て。』
そんな同情も貰いながらも、ワンメで完結。

その後も、ワンメ5連荘を喰らいつつも、その他はミドル級が続き最後のロングに助けられて、無事故で安堵のノルマ・クリア。

        本日の売上;ノルマの204%

2017年1月28日土曜日

2017年1月27日(金)

勤務時間:11:00~02:00

本日の1本目。
会社からの配車でICの高速バス降車場へ到着便でのお迎え。
少し遅れての女性一人での到着。
早速、目的地を確認すると、更に付け加えて
お客様『今降りたICから乗って行った方が早いですか。』
との意外な問いかけ。
当然に、
私;『。ICから乗って高速道路を行った方が早いです。
と返事をすると、
お客様『それでは、急いで下さい。』
言一本目から高速驀進。
結局、この乗車料金;約6.2千円で完結。

私;<しかし、初っ端から良い当たりは、その日の運を使い果たした感があるから嫌なムード。>

そんな昼の食事も、いつもより早めに取る。
私;『駄目だな。リズムがいつもと違う。』
夜に入り、(金曜日)故に呑みに出るお客様が多いのかお迎えのお客様に連荘で当たる。
しかし、
私;『道中の渋滞が酷い。もう、今日は、夜の食事も早めに取り、早々に戦線離脱。』
と決めて、休憩。
しかし、他のタクシーは、動いている様子。

私;<こんな日は、無理しない。>

その為か、期待の金曜日にも関わらず、売上は予想を下回ってしまった。

        本日の売上;ノルマの147%

2017年1月27日金曜日

2017年1月26日(木)

勤務時間:08:00~18:30

私;『平日の昼間だから、そこそこの売上にはなるだろうな。
そんな期待を抱いての出庫。
ところが、何処へ行っても、
同僚;『こんなに暇なのは、久しぶりだ。』 
と言う程に人の気配がない。

そんな昼の休憩時に思わぬお声掛け、
先輩社員;『来月で退職します。お世話になりました。』
私;『
私;<色々あったのだろうな。>
   沈み行く船からは早く退船した方が最善の策
かな。
そんな同情をしてしまった。

こんな時に、変な客に遭遇。
お客様『え。迎車料金が付くの。』
私;『お迎えとなりますので、迎車料金は付きます。』
イラッとする。
しかも、近場の客。

こんな時に、乗車料金;¥1,580円のところを、¥10,130円を出されると、
私;<え。また厄介な出し方をするな。暇で疲れているのに。>
更にイライラに追い打ちをかけてしまう。

最後のイライラの駄目押しが、この売上。

        本日の売上;ノルマの53%