2024年3月26日火曜日

『今夜の売上成果は、約千円余&1本のみか(泣)』

私;『出庫して約4時間半で、ようやく仕事にありつけたよ

日曜日の夜とは言え、もう少し忙しいかと思っていた。
お客様;『年度末の街の様子は、どうですか?
私;『新型コロナ禍前でしたら、送別会等で多少は動きましたが
お客様;『本当に寂しくなったね。この町は。』
私;『そうですね
なんと、この仕事で本日はお仕舞いとなってしまった。
私;『暇ならば、早く店仕舞いしたいところだが、そうはいかぬ

2024年3月24日日曜日

『始めに、住所をお聞きすれば良かった』

 私;『そんなに泥酔していないと思っていたのだがね

間もなく終業と言う時間帯に、
私;『このお店のお客様、結構トラブルが多いのだがね
覚悟してお迎えにお店にお声がけすると、
若そうな男性;『XXX市まで良いですか?
何ともこの時間帯では避けたい超ロングの案件。
とは言え
私;『良いですよ
そんな心とは裏腹の返事をして、乗って来られたのは、先程の男性。
私;『XXX市のどちらへ
お客様;『JRXXX駅まで。』
私;『JRXXX駅の何口ですか
色々とその後のトラブル回避策を講じての発車。
ところが、暫くすると後席の方の様子がオカシイ。
私;<ウワ。ゲロか。
私;『もし、気持ち悪くなりましたら直ぐにお止めしますので
こんな状態が1時間半も続くことを考えると、嫌になってしまう。
慎重な運転を心がけて、そして目的地周辺に差し掛かり、
私;『この先は、どちらへ?。目印のホテルが横にありますが?。
お客様;『この先を右方向へ。』
私;<?。目的地と思われる所から離れるのだが?。
流石に見当違いの場所に来てしまい。
私;『お客様、目印のホテルは、かなり後方になりますが。戻りますか。
お客様;『え!?。・・・。それじゃあ、ここを戻って。』
この後も指示に従い走行していたが、頓珍漢な指示で、
私;『お客様、住所を教えていただければナビに設定しますが
私;<初めからこうすれば良かった
そんなこんなで何とか現着して約¥2万収。
私;『ハイ。これで帰庫オーバー確定。
私;『やはり、避けたい店だったね

2024年3月13日水曜日

ざまあみろ!

上司K;『昨夜に期間限定で仕事場までの行き帰りを定期利用されているお客様、対応はどうだった?

ようやくの休日の朝にノンビリしていると、
私;『何だろう!
上司からの突然の電話。
更に、その内容にも驚き。
上司k;『他のHドライバーが、お客様から”ボロクソ”に言われた、とのこと。ゴマちゃんは、どうだった?。
何とも驚きの電話。
私;『私は、その方を2回お乗せしました。が、普通に会話して完結しました。
その時に、
  カローラ・タクシーは狭いからスライド・ドアの車種が良い
  何故に仕事場までタクシーをりようされているのか
              等々
  の話しをして、苦情については配車に伝えておきましたよ。
上司k;『そうか
それだけで、私との話しは完結。
何ともクダラナイない話題。

私;『そらみろそいつら普段からいい加減な仕事の仕方をしているからだよ。
”そいつら”の一人が今回のドライバー。
私;『お客様あっての客商売。昔、スナックのママさんからも教えられたね
私;『お客様への感謝の欠如。前向きな仕事への取組みがない。
私;『当然の結果だね

2024年3月12日火曜日

『あの仕事もせずに、ブラブラしていた輩が帰ったよ』

私;『始業前点呼を終えて車庫で、何もせずにいて何処かへ行ったのが?

こんな当てにならぬドライバーを、社長が呼び寄せた。
この始末が、これだ。
同僚H;『ブラブラと走っていて配車に捕まって一本をやって、また何処かに行ってから車庫に戻ったと思ったら、帰ると言った様だ
私;『今夜も雪降りだからね
同僚H;『俺も、そんな仕事をしたいね
私;『私も同様に、今夜は雪降りだから、帰りたいね(笑)
同僚H;『(笑)
私;<本当に此の会社、ロクなドライバーが皆無だ
消え行く会社の典型的な此の会社
私;<良き経験をさせてもらっているね

2024年3月11日月曜日

何が対応良かったかな。普段通りの接客だがね。

お客様A;『大丈夫。この運転手さんは、この会社では一番良い。中には酷いのがいる。

私;『(はてな?。何だろうな?)ありがとうございます
お迎え場所に着くと、あらぬ方向から男性3人組が現れた。
私;<3人の内のお2人様は、いつもの方々だ
すると、タクシーに乗り始めた途端にお客様が口にされた言葉。
その後は、いつもの帰路の逆向きの走行で、指定されたお店へ。
該当のお店は、進行方向とは反対側だが、
私;『お店の手前の右の路地に入り、お着けしますね
の若干にお店とは離れてはいるが、道路を横断する危険性を考慮しての停車。
御無事にご案内して完結。

私;『ここの会社の夜のタクシードライバー達は、客を客と思っていない輩が多いからね。そりゃあ苦情も多いよ。
他のお客様からタクシードライバーの対応についてのクレームをお聞きすることもある。
だが、
私;『ドライバー教育は、経営TOPがすべきこと。我が身は、我が仕事のことを考えるのみ。

2024年3月7日木曜日

こんな田舎でも”ライドシェア”を実施へ

私;『タクシー運転手不足は、新型コロナ禍が理由だけではないと思えるがね

いよいよ地元でも今巷で話題の”ライドシェア”が導入される模様。
同僚;『ただ、スマホに指定アプリを導入、タクシー会社への手数料の支払い等を考慮すると、果たしてライドシェアのドライバーは良い仕事になるかな
私;『この田舎でのスマホでのルート検索は、信頼性が低いですよ。かつて、車での走行不可の道を指示されたことがある。
同僚;『但し、条件付きで仕事を回す様だがね。
私;『そうでしょうね。全面解禁すれば、現状のタクシードライバーの稼ぎを奪うことになる。
さてさて、どうなることやら。
需要の見込み薄い深夜営業では、致し方ありません。


営業時間短縮へ

私;『へええ。ただの噂話かと思っていたが。

昨年より騒がれていた”営業時間短縮”。
どうやら近い内に実施される模様。
私;『どうせ一週間、暇だしね
同僚;『ただ時間給のドライバーについては、時短になった時の給与ダウンを考慮して貰わねばね
私;『私個人では、最近に乗務時間の見直しで勤務時間数が減って、更なるダウンで給与面ではキツイですがね
いずれにせよ、
需要の見込み薄い深夜営業では、致し方ありません。