2014年11月1日土曜日

2014年10月31日(金)

2014年10月31日(金) 乗務

始業直後1時間程は、開店休業状態。
私;『今日の売上は、どうなるのか。』しかし、一旦動き始めると、行く先々で配車があり、短時間の内にまあまあの売上になりました。
私;『この状態で行けば、今日の売上は期待が持てそうだ。』
しかし、世の中そうは甘くはありませんでした。その後の伸びが今一つでした。それでも、これだけの売上があれば充分。

そんな夜にまた失敗してしまいました。
客待ちしていると、若い男性二人組のお客様。
お客様;『○○○(店名)まで』
ここで注意が必要で、目的地には二通りのルートがあります。
当然、私は承知しておりましたので、無事に到着。ところが、ここでお一人様しか下車されません。
私;『お客様は、どちらまででしょうか?』
お客様;『そこの信号を右折して、真っ直ぐ行ったサークルKまで』
私;<え? この先にサークルKは、あったかな?>
と思いつつ出発。これが、失敗でした。
この時にお客様にお聞きすれば良かったのです。
私の記憶に間違いは無く、ずっと行ってもサークルKどころかコンビニすらありませんでした。
私;『お客様、サークルKは、まだ先ですか?』すると、
お客様;『ここは、どこら辺?』
私;<うわ! やってしまった!>
お客様が寝ていました。それに追い討ちを掛けて、お客様自身が始めから別の道と間違えて感。
私;『○○○付近ですが。』
来すぎた様です。当然、ここまでにコンビニは一切有りませんでした。
お客様;『それじゃ、そこを右折して、真っ直ぐ行って。』
お客様の地元の様でしたので、案内の通りに車を進めて何とか到着。
お客様;『支払いは、これで。』
と出されたのが、タクシーチケットでした。
私;<これが現金払いだったら、トラブル発生だったな。>
と安堵。

そして、本日の最後のお客様。
かなり酔った(深夜だから当たり前か)お客様。
私;<時間的に最後であろうお客様だ。トラブル無く終わりたい。>
しかも、目的地をお聞きすると、何とその場所は隣市の外れ。
しかし、幸いな事にその場所は、運良く前職の関係先でしたので、ルートは間違えるはずもなく、また、普段以上に気遣いをして、無事に目的地に到着。
この乗車料金が、今日の売上を一気に押し上げました。
 
 本日の売上;ノルマの166%。

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