2015年2月23日月曜日

2015年2月22日(日)

2015年2月22日(日) 乗務


先輩社員;『仕事前から疲れきった顔だね。』
暇な日曜日なのに、仕事が始まろうとする矢先に降り始めた雨に、昨日の暇で疲れきった身体が回復していない。
私;『今日は、なるべく歩合の足を引っ張らない稼ぎになれば良いか。』
そんな時に、
お客様;『おや 6人定員のタクシーか。今では希少価値のあるタクシーだ。明日は良い事ありそうだ。
意外な所に感動していただいた常連のお客様のお迎え。
私;<こんなお客様ばかりだと私も気持ち良く仕事できるのだが。> 乗車料金は少ないが当方も気持ち良くなり当然ノートラブルで目的地にお送り。

その後、暇な今日はタクシーを何処に着けるのか悩む。
こんな日は、無難な他車も多い所に自車を着けてしまう。
私;<稼ぐならば、タクシーの少ない所に着けるべきだが。悩むね。>
客待ちしていると、今日は運が私から逃げているのか、先日の「~下手な運転だな~」と言っていたお客様がお乗りになって来た。
私;<え? また私に当たった? 運が無いね。今日の売上はもう駄目だね。>
今日は、慎重に運転。
この乗車料金はそれなりに伸せばよいが、千円を僅かに超えるだけ。

更に、追い討ちを掛ける様に、いつものワンメーターのお客様。
私;<不運は、重なるね。>

最後の駄目押しが来た。
会社の配車で深夜にお店にお迎えの配車。
私;<ひょっとするとロングが出るかな。>
と、期待して行き暫くお待ちしていると、泥酔した女3人組が乗車されてきた。
お客様;『まだ来るから少し待っていて。
そのお客様の会話を聞いていると、 
お客様;『早くラーメン食べたいな。他の人、早く来ないかな。
私;<あちゃ~。おそらくワンメーターだ。早くこの仕事を済ませたいな。>
こんな時に限ってお客様がなかなか現れない。
私;<散々に待ってワンメーターか。>
のそれから暫く待って目的地をお聞きすると、
私;<やはり、ワンメーターか。>

私;『もう仕事を終えて帰りたいね。』

色気持ちが萎えたままで乗務終了。

         本日の売上;ノルマの69%

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