2016年1月23日土曜日

2016年1月22日(金)

勤務時間:17:00~04:00

今日は、悉くツキの無い日であった。

寂しげなJR駅前で客待ちしていると、会社からの配車で焼き鳥屋さんへお迎え。
私;『こちらから行くと、道の反対側になる。しかも、この時間帯の道路は、渋滞している。渋々お店に向かい現着すると直ぐにお客様がタクシーに乗られて来た。
目的地を伺うと、
私;<え。反対方向。しかも、ワンメーターの目と鼻の先。歩けよ。>
苦労して店に着ければ、またもや苦労&悩みが発生。

第二弾
またもや配車。
私;『当方の会社の車で2台が連んで走っているのに何故に2台目の私のタクシーに配車。』
またもや渋々向かうと、今度は狭い店先の路地で停車しているのに、なかなか出て来ない。
挙句の果てに、他の店から出て来た客にタクシーのボディを叩かれて
客;<どけ。>
と言う仕草をされる始末。
漸く出て来たら
お客様;『あれ。他のタクシー会社を呼んだはずだが。確認してくれよ。』
お店のホステスに指示している。
私;『それでは、キャンセルで宜しいですか。
と、すったもんだんしていると、3人の客が諦めてタクシーに乗って来た。 
私;<面倒くせえな。>
その後は、更に厄介な事になった。
3人を彼方此方と回って最後の客になった時に、とんでもないルートを指示して来た。
お客様;『ここを右へ曲がって、坂を上って。』
私;『え~。この坂ですか凍結していないですか。』 
お客様;『大丈夫。私は、飲みに行く時には、ここを歩いて来た。タイヤは、スタッドレス・タイヤを履いているよね。』 
私;『ハイ。名ばかりのタイヤですが。
ここを行かないと、とんでもなく大廻になる。
意を決して、
私;『それでは、ここを上って行きます。
とは決めたものの私;<この場所で事故を起こせば、退職の道が開かれる。途中の急坂部分の直角カーブは、止まらずに勢い良く行くしかない。>
その後は、何とか無事に到着。

第三弾
今度も配車で行ったお客様。
今度は、狭い坂道で、しかも、片側に小川が流れる路地。
今度も慎重に運転して現着。
無事に清算して、暗い後部席の室内灯で現金を確認して受け取りから、お客様が降りて行かれた。
改めて現金を確認して釣銭入れにしまおうとすると、
私;『あれ。百円玉ではなく壱円玉だ。¥99円の損失。』
暗がりでは判別不可

散々な一日であった。

            本日の売上;ノルマの147

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