2016年5月5日木曜日

2016年5月4日(水)

勤務時間:18:30~08:30

私;『今日は、昨日が結構動きがあったから今日は暇だろうな。』
と、覚悟の始業。

そんな日に屯でもない客に遭遇。
それは、一本の会社からの配車から始まった。
会社の配車担当;『韓国系スナック。泥酔状態ならば、断っても良い。』
と驚きの内容。
私;『え大丈夫かな
不安を抱えながらもお店に到着。
店内に顔を出すと、スナックのママさんが私を中に入れて、奥から高齢の女性を連れ出して、私へ説明を始めた。
ところが、これが解からない。
相手は韓国人。日本語を話してはいるが、私には充分理解出来ない。
スナックのママさん;『この人を、・・・・・・・。
この私の理解は、
  「タクシーを2台頼んだが駄目だった。ここに電話代と自宅の電話番号を教えておくので、解からなかったら此処へ電話して下さい。場所は、この店から川を渡り真っ直ぐ行き、右方向へ行ったハイツ〇〇。」
と受け取った。
これが後で分かった事だが、ほぼ間違い無かった内容であった。

ところが、これからが大変な出来事の幕開けであった。
私;<アパートの所在地も、このお客さんに聞いて行けば良いか。
と気楽に考えていたが、このお客さん、現在地の把握&行く場所へのルートも把握出来ていなかった。
私が、スナックのママさんから聞いていたルートで行くと、
お客さん;『違う逆方向。私を何処へ連れて行く(怒)。

そんな状況でも、スマホや会社からの情報を元にして、自分の方向を信じて、
私;『この方向です。
と何度も説明。
何とか現着するも、
お客さん;『此処じゃない。逆方向(怒)。
と降りようともしない。
私;『この右のアパートがそうですよ。案内しますね。』
と強引に下車させて、お客さんの手を引いて目的地のアパートへと誘導。
私;『ここですよ。間違いないですね。』
とお客さんが納得行く迄案内して行くと漸くに、
お客さん;『ここだ、ありがとう。
何とか完結。

後で、この被害を受けたドライバーに聞くと、 
被害ドライバー;『このアパートへ何度も行ったり来たりしたが、「此処ではない」と言って降り無かった。』
との事。
私;『色々な客がいます。
しかも、夜間になると余計に回りの景色が変わって来るので地元の人でも解からなくなる。
ましてや、地元以外から来たばかりの人では尚更。
会社の配車担当;『良く降りたネ。』
と、会社から感心された日も何とかノルマをクリアして終業。

しかし、釣り銭をチェックすると、約2千円程釣り銭が不足。
私;『何処かで勘定間違いしたな。

           本日の売上;ノルマの116%

2 件のコメント:

  1. Goma Chanさん こんばんわ。

    そちらも外国の人は多いですね。
    そして、今後はお店からご指名が入りそうですね。(^◇^)

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    1. Zatoさん、ありがとうございます。

      夜の関係者には出稼ぎ者が多いです。
      言葉の問題で悩む事が多いです。
      余り関わりたく無いですね。

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