2016年7月26日火曜日

2016年7月25日(月)

勤務時間:10:00~01:00

本日の一本目。
約4Km離れた場所へのお迎え。
私;『道が混んでいるし、どの道で行こうか。』
との気持ちの焦りがいけなかった。
とりあえず幹線道路を進んでいると、
私;『やはり混んでいるな。』 
と、裏道に入ると、前方の踏切で遮断機が降りており、長い列。
私;『踏切の手前を鋭角に曲がって行きたいから、反対車線を行こう。』
と決断がいけなかった。
鋭角の交差点に達すると、
私;『ギョエ。曲がる方向にも車が停車していた。どうしよう。』
そんな事を考えても後ろには戻れないから前に進むしかない。
ところが、前の左側は石垣。右は車。
私;『兎に角慎重に~。
何とか難所をクリア。
私;『左の車に当たったかな。
とか色々考えて、その後の気持ちの重い事しきり。
私;『やはり、無理はいけない。

その後夕刻にバスターミナルで客待ちしていると、高速路線バスから一人で杖を突きながら高齢の女性が降りて来られた。
すると、その女性から声を掛けられた。
お客様;『すみません。JRバスの乗り場は、何処でしょうか。初めて来たので解からないのですが。
私;<TAXIに乗って行けば楽なのにな。>
とは思うものの相手が要望していない事には答えない。
その場所を地図を見ながら説明をしてあげると、
お客様;『ありがとうございました。
とお礼を言われてその方向へ向かって歩いていった。
が、暫くすると戻って来られた。
私;『どうされました。
元来、私のお客様では無いが私の性格からは放っては置けない。
お客様;『この時間に宿泊先に行っても食事がないのでコンビニで何か買って行きたいのですが、この近くにありませんか。
私;<ならば尚更に、TAXIに乗って行けば楽なのにな。>
とは思うもののお聞きした目的地までの乗車料金は約九千円となる。
私;『コンビニは無いですが、この先にスーパーがあります。そこならば食事が取れるような物が買えますよ。近くのバス停は、スーパーの店員さんに聞いて下さい。
そのお店への道を案内して上げると、また杖を突きながら少し離れたお店へ歩いて行かれた。
ところが、それから暫くすると、またその女性が戻って来られた。
私;『もうすぐに目的地に行ける最終のバスが来ますので、それに乗って行けば行けますよ。
お客様;『ご親切にありがとうございました。明日、TAXIを呼びたいのですが、知り合いに聞くと「山奥だからTAXIは来ない」と言われたのですが。
確かに山奥。故に、到着までの時間を要する。
しかし、
私;『そんな事は無いですよ。迎車料金を頂く事になりますが、お迎えに行きますよ。
と、会社の名刺を渡して
私;<漸く仕事に繋がったな。私の客とはならないが、今後も利用していただければ良い。>

その他は、短距離ばかりの暇な月曜日を何とか終業。

          本日の売上;ノルマの72

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