2017年8月16日水曜日

2017年8月15日(火)

勤務時間:18:30~08:30

昨日は、身内がお盆で帰省してきたので有給休暇を取って運転手かわりの対応。
そして今日も運転手。
一同でお墓参り等で朝から運転。 
;<当直勤務の前に疲れたな。早めに休憩を取るか。>
無理しない様にと思いつつ出庫。

ところが、いざ蓋を開けてみると、なんと驚きの朝5時頃まで動き詰めとなってしまった。

そんな今夜は、街中はお盆のお祭りで街の中心部の幹線道路は、通行止め。
;『こんな迷惑な影響を受ける人の多い通行止めは、止めてもらいたいね。』
今日の一本目は、そんな通行止めの道路を跨ぐ必要のあるルートとなった。
大まかなルートは、お客様に承認を得てスタートしたが、進行して行くと、
お客様;『お宅のタクシーは、こんな狭い道を行くよね。
などと感心しているのか皮肉な理解に苦しむ様な言葉をいただきつつ迂回ルートを進行。
;『しかし、この道は、結構通行量が多いですので、大変な道なんですよ』
自己アピールの様な事を言いつつ無事に目的の吞み屋さんへ到着。

そんな20時半過ぎに、良く配車される施設への6台口の配車。
;<ここは、ショートの多い場所。どうせ、行き先は何処かの呑み屋でしょう。>
などと急ぎ急行すると、先着がお客様を探している様子。

;『あれ、私は、6台目か。』
前の5台目の同僚がお客様を探しているのを見ると、
;『どうも雲行きが、怪しいぞ。』
案の定、お客様が見つからずに
同僚;『キャンセルだ。』
この普段タクシーに乗り慣れていない人がタクシーを利用する機会の多くなる此の時期、色々な輩がいる。
;『本当に迷惑な。』

ところが、この後に配車されて向かった吞み屋さんへ行ったところが、
;<あれま、先程乗せて来たお客様方だ。>
勿論、道路の通行止めは、継続中なので、来た道を帰るのみ。
これも、ノートラブルで完結。

この後、深夜11時半頃に意外なお客様に遭遇。
配車されて吞み屋さんへ迎えに行くと、 
;<ありゃ、いつもご指名をしていただいているお客様だ。この時間だと、帰宅かな。>
そんな予測をしつつ乗って来られたお客様に確認すると、
;<あれま、まだ呑みに行くのか。>
無事に完結すると、
お客様;『今日は、泊まり?。後で指名するね。
との難しいお言葉をいただき完結。
;<これから遅くなると、とんでもない遠くへも飛ばされるし、対応が困難になるのだが。>
そんな心配を抱えつつ次のお客様へ向けてその場を離れた。

その後、ミドル級を幾つかこなしていた朝3時頃に約10Km先の呑み屋へ飛ばされてしまった。
;『ここから地元のエリアへ戻るお客様ならば良いのだが。』
しかし、そんな淡い期待は、お乗りになって来られたお客様方に見事に打ち砕かれてしまった。
経由地も目的地も、地理不案内故に、お客様の案内をいただきながら進行。
そしてとうとう、最後の目的地は、その呑み屋から更に離れて行った先で完結となった。
;『こんな時に、あのご指名のお客様からの電話が無ければ良いのだが。』
と、心配しつつ帰路。
なんと嫌な予感は的中。
;『お迎えに行く店から14Km程離れた所から行くのかな。嫌だね。店に着いた途端にクレームかな。』
かなりのふあんを抱えつつ急行すると、
;『あれま、外で待っておられた。』
心臓バクバクもので謝罪。
;『大変にお待たせして申し訳ございません。』
ところが、不機嫌で物静か。 
;<嫌なムードだな>
無事にご自宅にお送りして完結。

その後も、ミドル級を幾つかこなして、
;『そろそろ帰庫かな。』
と言う時間に配車。

;『あれま、8月12日の乗務でお乗り頂いた以前にご指名をいただいたお客様だ。』
とこれが何と、本日の売上を助ける一本となった感謝の本日ラストのお客様となった。
お客様;『今日も、ありがとうございます。お墓へ往復をお願いします。
何とも嬉しいお言葉を頂戴して発車。
外は雨降りの中で送り盆の墓参り。
ルートの案内を頂きつつ現着。
;『車の向きを変えてきます。』
その後は、お客様が墓参りしている中を待機していたが、お客様が雨に濡れながら墓参していたので、お客様の傘を後ろからさして上げていると、
お客様;『ありがとうございます。助かりました。
帰路も無事に帰着。

お客様;『ありがとうございました。傘も差していただいて。
帰路も無事に帰着。
そして、かなりの高額のチップを頂戴して本日の乗務を完結。

;『本日は、無事故での帰庫に感謝。』

       本日の売上;ノルマの140%

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