2017年8月26日土曜日

2017年8月25日(金)

勤務時間:11:00~02:00

;『今日は、期待の金曜日。さてさて、どうなるやら。
点呼を終えて自車へ戻ろうとすると、同僚からの声掛け。
同僚;『会社のタクシー乗り場にお客様だよ。
;『いえ、お譲りしますよ。』

と返したが、その人は出る気配がない。
已む無く
;『しょうがないな。』
直ぐに出庫。
笑顔のワンメで完結。

その後も、出発地点に呼び戻されて、幾度かお見かけした記憶の有る老夫婦のお客様。
目的地の地名をお聞きして行き先が判明。
行き先の道案内をしていただいたが、これが無くとも無事に現着。
これも見事にワンメ。

;『なんかな~。』

その後も、あまりパッとせず。

そして、漸く2千円超の仕事にありつけたのがPM12:40頃。
バスターミナルから総合病院へお客様を送り届けた途端に配車。
;『もしや、ここでお客様。』
と思い、精算を終えて配車を確認すると、
;『お。ラッキー。』
既に、見覚えのある老夫婦が待っておられて、私のTAXIに寄って来られた。
様子を注視していると、足元がおぼつかない様子。
私;『お待たせ致しました。ごゆっくりお乗り下さい。』
様子身体を車体にぶつけない様にご案内して、目的地を確認。
私;<さて、ここからどの様なルートで行こうかな。>
と、お客様に当方想定のルートを確認。
お客様;『運転手さんにより色々なルートがあります。ここから真っ直ぐに降りて行って下さい。
と、病人にありからぬ狭い路地の指定。
しかし、言われるまま進行。
すると、
お客様;『運転手さんの言われたルートもありかもしれない。
した道中そんな雑談を後席でされていた。
私;<ほらね。>
お蔭で無事にJR駅に現着などと思っている内に現着。
乗車料金;¥三千円弱で無事に完結。

それから暫くしてパチンコ屋への配車。
ところが、現着して待てども誰も現れない。
私;『店内に声掛けても解からないだろうしな。待つしかないか。』
それから約10分。
私;『あれ。とんでもない方向から歩いて来るお爺さんがいるゾ。』
すると、TAXIへ乗り込んで来られた。
私;『お待ちしている所を間違えましたでしょうか。』
と謝罪すると、
お客様;『否、正面から入って来ると思っていたから、そちらの方で待っていた。
私;『申し訳ございません。丁度、裏の方までお客様をお送りして来ましたので、裏から入って来ました。』
と、その後、目的地を確認。
私;『信号機の少ない裏道を行きますが、宜しいでしょうか。』
と、ルートも承諾も得て発車。
其の後は、グループ会社のエリア迄お送りして、乗車料金;¥2,900円也。

私;『GAS補給に行かねば拙い事になる。ここから遠いがしょうがない。』
急ぎGASスタンドへ直行。
そして、補給を終えて、タクシー乗り場に向かっていると、
私;『え!。今、戻って来たばかりのエリアへの配車?。しかも、6Km先ではないか。ご免だな。』
と思っても断れない宮使いの辛さ。

急ぎ目的のコンビニへ向かう。
現着すると、お爺さんが待っておられた。
その後ろから店員の女性が買い物の袋を持って来られた。
私;『お待たせしました。どちら迄でしょうか。』
目的地を確認して発車。道中、色々と話しを伺うと、
お客様;『いつもはグループ会社のTAXIが来てくれるのですが、近くてすみません。
と道案内をしていただきつつ走行。
私;<さては、そちらの会社のTAXIが間に合わなくて、私が飛ばされたな。>
若干、気分も悪くなりつつも現着。
何とワンメで完結
私;<こんなに来て此の金額は、悲しい。>

ところが、それから2時間程してまたもや同じ様な距離へお迎えの配車。
しかし、この方は、今までの経験から行き先をお聞きしなくとも目的地の推測は出来る。
私;『我がテリトリーである呑み屋街へのお客様だ。』
入り難く出難いお宅へ現着。
予想通りの目的地を確認して、
私;<くれぐれも出る時に事故を起こさぬ様に。>
注意しながら発車。
道中、ノンビリと会話しながも、また、渋滞にはまり謝罪しながらも何とか乗車料金;¥2,700円で到着。

其の後は、ボチボチと乗務をこなしていたAM0時頃に男性二人連れがお乗りになって来られた。
経由地と確認しつつ、まず一人目のお客様を送り届けて、二人目のお客様。
目的地を確認。
すると、
お客様;『ローソンに寄ってから、~へ。
しかし、
私;『今、そのコンビニは、店内改装中で営業しておりません。脇にずれますがファミマにお寄りします。が、宜しいでしょうか。』
承諾も得てファミマへ立ち寄り。
すると、
お客様;『運転手さんは、ブラックコーヒーが良い?。
などとコーヒーを頂きつつ走行。
すると、発車まもなくにお客様から身の上話しが始まった。
色々と話しを聞いてあげつつも、
私;<せつない身の上だな。まだ。私の方がマシか。>
などと感じつつも現着。
これが本日の最高額;¥5,200円也。
自社の名刺を渡すと、
お客様;『今日は、色々とすみませんでしたね。また、話しを聞いて下さい。
と、笑顔で降りて行かれた。

その後は、パッとせずに帰庫。
;『中途半端な忙しさで疲れたな。』 

       本日の売上;ノルマの144%

0 件のコメント:

コメントを投稿