２０１７年１０月１４日（土）

勤務時間：１８：３０～０８：３０

私；『今日も、忙しいかな。』
いざ出庫してみれば、
私；『タクシー利用者は、酔って帰る人達が利用するだけだな。』
と、閑古鳥が鳴く様相を呈している。

忙しくなってきたのは、深夜割増時間帯に入ってから。
そんな時に出会ったお客様。
お客様；『クレジットカードで。』
と、乗車料金を提示すると、クレジットカードを差し出して来た。
しかし、
私；＜このカードは、以前にも苦労した事があるな。＞
そのクレジットカードは、某Ｒカード。
とりあえず、
私；『カードをお預かりします。』
カードを受け取り、車載端末へ読み込ませると、
車載端末；＜このカードは取り扱いできません。＞
嫌なメッセージを表示してきた。
私；＜おいおい、どうする？。嫌な予感がしたんだよな。＞
それでも、
私；『すみません。カードがエラーになりましたので、もう一回やってみます。』
再度チャレンジ。
ところが今回は、
私；＜あれ？。うんともすんとも言わないゾ。＞
またもや、
私；『お待たせしてすみません。』

そして、三回目のチャレンジで成功。
私；＜このクレジットカードは、私と相性が悪いね。＞
客長く無駄な時間を取られて漸くの決済。

ただ、いつもクレジットカードを取り扱いで注意している事は、車載端末とお客様のクレジットカードをお客様の目の前に示してスキャニングする事。
これは、かつての事件を踏まえての事。
　　タクシー運転手がスキャニング詐欺
自分が決して疑われない様に自己防衛するのみ。

その後は、昨日とは打って変わって近場があるのみ。
私；『この稼業は、本当に”運”任せだな。』

しかし、
私；『その”運”を如何に引き寄せるかが課題だ。』

そんな今夜は、寝る間も惜しんで動いた割に、
私；『今一つの売上だな。』
ガックリと気落ちして帰庫。 

     本日の売上；ノルマの１５９％