2017年10月7日土曜日

2017年10月6日(金)

勤務時間:11:00~02:00

私;『今日は、金曜日だから期待できるかな。夜の天気予報は、土砂降りの様だから、夜のお客さんは少ないかも。
そんな予想をしながら出庫。

昼間は、そこそこの動き有り。
こんな時に、ルートの選択に悩むお客様に遭遇。

配車でJAへお迎え。
私;『買い物帰りのお婆さんかな。
と、考えながら現着すると、
私;『あれ?。誰も居ないゾ。
已む無く彼方此方と探し回るが、
私;『何処にいる?。
やはり、居ない。
そんな探し回っていると、想定外の方がTAXIの横に立っておられた。
私;<あれま。>
目的地をお聞きすると、
お客様『イオンへ。
私;<あれま。どっちのルートが良いかな。>
二つの選択肢のいずれかを決めるのに悩んだ結果。
私;<べたなルートにしよう。>
しかし、この選択は、後に調べると、
私;<やはり、少し遠回りだったかな。>
と、少し反省。

そして、夜になると、
私;『やはり、少し静かだな。
通常は、PM9時頃になると、呑み屋帰りの客層を狙ってミドル級が狙えるタクシー乗り場へ移動するのだが、そんな今夜は、
私;『JR駅前で回数勝負しようかな。

この決断が、この後に大きな事故を切っ掛けとなるのである。

それは、通常TAXIのお客様とタクシー代行のお客様を取り違えると言う大失態をしでかしてしまった。
故に、3名のドライバーに迷惑を掛けてしまった。

駅前の待機も忙しくもなくジッと辛抱していると配車が来た。
配車担当;<〇〇〇料理屋。2台口。>
私;『この料理屋さんは、長い事待たされてどうせ近場だ。』
そんな読みをして当車が先導。
ところが、2台目の先輩車が、途中で先回りして、先着。
私;<オメエな。時間予約ではないし、急ぎでもないから付いて来いよ。>
当然の如くに、私が2台目になってしまった。
そして、その車は、お客様をお乗せしてサッサと出て行ってしまった。
私;<オメエな。最初に到着しているのだから、お客様のコントロールをしろよ。勝手な行動を取らずに。>
と思っても後の祭り。
ところが、待てど暮らせど当方のお客様が出てこない。

後で聞いてみると、何と此のお客様は、<急ぎ>で配車されたにも関わらずに暫く経過後に出てきて、ショートで有った様である。

それはさておき、待つ内にタクシー代行の車が来た。
私;『あれま。』
そうこうする内に、代行の運転手がお客様のお車のキーを預かりエンジンを掛けている。
私;『俺のお客さんは?。』
すると、会合に参加されていた方が傘を差して他の方を私のTAXIへ案内されてきた。
私;『漸く来たか。』
ここで、私が一つの大きなミスをしてしまった。
私;<今日は、タクシー代行もありますが、タクシーのお客様で宜しいでしょうか。>
と確認すべきだったのを怠ってしまったのである。
この時点で、私は、タクシー代行のお客様を通常のタクシーのお客様と思い込み、目的地を確認して発車してっしまったのである。
そのミスに気が付いたのは何とお客様のご自宅に到着した時。
お客様『私の車は、そこの車庫へ入れて。
と、驚きの指示。
私;『え!!!。タクシー代行のお客様だったのでしょうか。申し訳ございません。早速、お客様のお車の段取りを致します。お疲れのところを申し訳ありません。』
その後、即会社へ報告。
お客様へ平謝りすると共に代行で来た同僚へも平謝り。

この一件が完結後に、会社へ事故報告する為に帰社。

しかし、
私;『何故、こうなったのか?。』
複数の原因が考えられる。
が、ここで記述すると、更にイライラが募るのでカット。

その後、ロングにも恵まれたが、
私;『後味の悪い日だったな。 

     本日の売上;ノルマの142%

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