2018年3月24日土曜日

2018年3月23日(金)

勤務時間:11:00~02:00

事務所に顔を出すと、意外な掲示を発見。
私;『あれ?。退職するのですか。』
何と意外な人の退職。
私;『何故、辞めるのですか?。』
班長;『手術して、もう乗務は無理の様だ。』
私;『他人事では、無いですね。』
班長;『え。何歳になったの?。』
私;『もう還暦は、遠に過ぎています。』
私;<こんな勤務を長年やっていれば、自分の命を縮めるな。>
常日頃の気になる事が、いよいよ差し迫った課題となってきた。

そんな本日の一本目は、割引の三桁のお客様。
その帰路に、キャンセルを喰らい。
私;<嫌な雲行きだ。>

そんなこんなで、昼休憩前は、パッとしない。
ところが此処で、団体さんの配車が掛かった。
これはお迎えの配車で、私の担当地域は、2地域のお迎え。
ところが、
私;『え?。谷を挟んでいるが、どうやって行こうかな。』
とりあえず、最初のお客様をお迎え。
そして、ご乗車いただき
私;『次の方へは、ここから一旦上に出た方が宜しいでしょうか?。』
と、判断を委ねて発車。
その後も順調にご乗車いただき、一路目的地へ。
私;<未収の扱いだしね。>
と、吞気に走行。
ところが、その途中に、
私;<あ!。今、通り過ぎたところを右折すれば良かったな。>
後の祭りを重ねつつも何とか現着。
乗車料金もおかげ様の¥四千円弱也。
私;<感謝感謝。>

その後に、二千円程のお客様を終えると、何と4Km弱への配車。
私;<え?。ここから行くの?。>
急ぎ向かうと、既に高齢の女性が道路に出て待っておられた。
私;『お待たせしました。どちら迄?。』
お客様:『近くてすみませんが。そこの道路を上がって行くと、整骨院があるの。其処へお願いします。
と言われたが、
私;<え?。そんな所あったかな?。>
私;『お近くでも、ご遠慮なくどうそ。例え、目と鼻の先でも、ご遠慮なくご利用ください。』
そんな会話をしつつ進行。
私;『!。上の広い道路に出る直前の右の鍼灸院ですね。分かりました。そこは、決して近くないですよ。』
その後も世間話をしつつ無事に現着。
乗車料金;¥千円余り。
お客様:『また、帰りも電話しますので、宜しくお願いします。
私;『ありがとうございます。お電話お待ちしております。』

この仕事を終えて、漸くに昼休憩。

ところが、昼休憩を終えると、ワンメとその後にキャンセルを喰らい。
ロングに一本当たったもの焼け石に水の三桁の嵐。
私;『駄目だこりゃ。』

その後、深夜割増時間帯に入っても状況は嫌な雲行きのまま。

そんな気持ちでタクシー乗り場で待機していると、前の車がワンメと分かるいつものお客様が乗車。
私;『運がないね。』
などと眺めていると、何と私には更に悲惨な出来事を経験させていただいたお客様が私の車に向かって来た。
私;『あちゃ~。私の方が更に運がないね。』
私;<おいおい、450m位は、五体満足そうだから歩けよ(怒)。>
当然にワンメでご自宅へ到着すると、更に不運な事に、
お客様:『あれ?。金がない。
と騒ぎ出した。
交差点にはパトカーが止まっている。
更に、交差点角に停車したままで、後続車が前に行けずに止まったまま。
私;<おいおい!。私が警察官から注意を受けてしまうゾ。>
散々に探した挙句に漸く千円札が出て来た。
私;<これだけ交差点の角で待たせたからには、チップは出るのだろうな。>
ところが何と、お釣りをしっかりと受け取り降りて行かれた。
私;『これが、今日一日の私の運勢を表しているな。』

その後に、可愛いい女性二人組のお客様に遭遇して気分も和らぎ、かつ、ミドル級となったが、他はパットせずに帰庫。
私;『今日は、キャンセルを三発も食らい、おまけに変なお客様にも遭遇するし、良い事なかったな。』
それでも、無事故で終えた事に感謝。

  本日の売上;ノルマの157%

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